4月は新年度が始り、学生の方は進学・社会人としてのスタート、社会人の方は昇格・転勤・人事異動などがある新たなスタートが始まる月です。
伴い新たな出会いも有り恋愛もスタートする時期だと思います。
元気・勇気が貰える・モチベーションが上がる応援ソングを、定番&主観でセレクトしたアーティスト3組その他の楽曲をリリース順にご紹介します。
こんにちはエビーです!
数あるサイトの中から当ブログご覧いただき誠にありがとうございます。
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※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
アーティスト名後の()は活動期間、曲名後の()はリリース年。T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
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応援ソングpt1🎶昭和歌謡編
坂本 九(1958~1985)
昭和を代表する人気歌手の方で、俳優・タレント・司会者としても活躍されていました。
1985年(S60年)8月12日(月)に起きた、日本航空123便墜落事故により亡くなられて、日本中が悲しみに包まれました。
数多くのヒット曲を出し、全世界におけるレコードの売上は1500万枚以上を達成。「上を向いて歩こう」はアメリカ合衆国のビルボード(Billboard)誌でに日本人初のチャートイン。
1963年6月15日付においてHot 100週間1位を獲得、 同誌の1963年度年間ランキングでは第10位にランクイン。
「Skiyaki」として英語バージョンも存在し、日本国内だけでなく海外アーティストも含め数多くカバーされています。
上を向いて歩こう(sukiyaki)(S36/1961)
1961.10.15 release, 作詞:永六輔/作曲:中村八大 英、プロデュース:草野浩二。
日本が世界に誇れる永遠の名曲。
見上げてごらん(S38/1963)
1963.05.01 release, 作詞:永六輔、作曲:いずみたく
1960年に初演されたミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の劇中主題歌をカバーし、
第5回日本レコード大賞作曲賞を受賞。
明日があるさ(S38/1963)
1963.12.01 release, 作詞:青島幸男、作曲・編曲:中村八大
2001年にウルフルズ・Re:Japan(吉本興業所属芸人さんのユニット)がカバーした事でも知名度の有る楽曲。
長渕剛(1977~)
1974年より友人と2人でフォークソングのグループ「T&Tグループ タケシとツヨシ」を結成し、ステージ活動を本格化させ、1977年にソロでメジャーデビュー。
熱狂的なファンを多く持ち、『家族ゲーム』『親子ゲーム』『とんぼ』『RUN』などのテレビドラマや『オルゴール』『ウォータームーン』『英二』などの映画に主演して、俳優としても人気を馳せていた時代も有りました。
乾杯(S55/1980)
1980,09.05 release 3rd album『乾杯』に収録され、シングルとしては88年に再録音されてリリース、作詞・作曲・プロデュース:長渕剛
長渕さんの地元の友人が結婚すると聞き、友人への祝福のために書いた楽曲。
人生の大きな節目に置かれた人間に対する応援歌で、歌詞の内容から結婚披露宴や卒業式などで歌われることが多い。
とんぼ(S63/1988)
1988,10,26 release 20th single, 、作詞・作曲:長渕剛
東京に憧れて上京した者の挫折と苦悩を描いた楽曲で、アコースティック・ギターをメインとしたミドルテンポのフォークロックナンバー。
長渕さん主演のTBS系テレビドラマ『とんぼ』(1988年)の主題歌として使用され、オリコンチャートでは5週連続1位を獲得、売り上げ枚数は103.5万枚を記録しミリオンセラーとなった。
同ドラマにおいて長渕さんは初めてヤクザ役を担当し、最終回では視聴率21.8%を記録したとても人気が有りました。
The Blue Hearts(1985~1995)
1985年結成し1987年メジャーデビューした伝説的な人気誇ったパンクバンド。
甲本ヒロトさんによるとバンド名の由来は、「意味は無く、誰もが呼びやすい小学生でもわかるような英語で、バンドの音楽性が見えないような名前」だからと言う理由で付けられました。私が高校時代にBOOWYと並び良く聴いていたアーティストで、この頃この2組の人気は絶大的でした。
50歳を過ぎ改めてじっくり聴き、シンプルな言葉ばかりなのにメーセージ性が非常に強く関心させられました。
私にとって全曲マストという位の楽曲のクオリティーですが、その中から特にお勧めの4曲をセレクトしております。
人にやさしく(S62/1987)
1987.2.25 release, 自主制作2nd single、作詞・作曲:甲本ヒロト
2002年にこの曲名が由来となった同タイトルのフジテレビ系ドラマの挿入歌に使用され人気が再浮上しました。
主演:香取慎吾/他 :松岡充(SOPHIA) 、加藤浩次(極楽とんぼ)等出演。
リンダ リンダ(S62/1987)
1987.5.1 release, 通算2枚目、メジャー1st single、作詞・作曲:甲本ヒロト
終わらない歌
1987.5.21 release 1st album「The Blue Hearts」に収録
Train Train(S63/1988)
1988.11.23 release, 通算6枚目、メジャー3rd single、作詞・作曲:真島昌利、編曲:THE BLUE HEARTS
発売から約2ヶ月後の1989年1月に開始された、斉藤由貴さん主演、TBS系の学園ドラマ『はいすくーる落書』の主題歌に起用され、バンド始まって以来初のオリコンシングルチャートベスト10入りを記録。
同じくTBS系の音楽番組『ザ・ベストテン』では、唯一10位以内(1989年2月23日第4位で初登場、同年3月2日に最高位の第3位、同年3月30日第9位まで合計5週間)のランクインを果たしましたが、同番組に生出演する事は一度もありませんでした。
水前寺清子 – 三百六十五歩のマーチ(S43/1968)
1968.11.10 release, 作詞:星野哲郎、作曲:米山正夫、編曲:小杉仁三
日本が高度経済成長の時で時流にマッチし、累計では100万枚を越える売り上げ(ミリオンセラー)となり、水前寺さんの最大のヒット曲で代表曲。
本人・カバー含めCMでの使用も多いので、知名度の高い楽曲。
助さん・格さん – ああ人生に涙あり「 水戸黄門主題歌」(S44/1969)
歌:里見浩太朗(助さん)・大和田伸也(格さん) 作詞:山上路夫 作曲:木下忠司
出演:東野英治郎
1969年〜2019年まで放送されていて、特に観ていたのは小学校頃(80年前後)一番観ていた記憶が有り、東野英治郎さんが黄門様(1代目)がをされていた時のこのバージョンが一番しっくりきます。
井上陽水 – 東へ西へ(S47/1972)
1972.12.12 release,作詞・作曲:井上陽水/編曲:星勝
吉田拓郎 – 人生を語らず(S49/1974)
1974.12.10 releaseアルバム「今はまだ人生を語らず」に収録。
西城秀樹 – ヤングマン(S54/1979)
1979.02.21 release 28th single, 作詞:V.Wills, H.Belolo あまがいりゅうじ(日本語詞) 作曲:J.Morali
Y. M. C. A を全身で表現するパフォーマンスでも有名な、昭和を代表数る元気ソング。
オリジナルはアメリカのグループVillage People、ディスコヒットカバー。
西城さんが1978年(S53)に渡米した際にこの曲を知り、カバー曲を提案しましたが、周りのスタッフからは、カバー曲になることやゲイ・イメージを売りにした曲であることなどから猛反対を受けましたが、西城さんのマネージャーであった天下井隆二さん(クレジットでは『あまがいりゅうじ』名義)が青春讃歌および応援歌として訳詞し、大谷和夫さんが青春歌謡ポップス風にアレンジされた楽曲。
Village People – YMCA(S53/1978)
尾崎豊 – 僕が僕であるために(S58/1983)
1983.12.01 releaseアルバム「十七歳の地図」に収録、作詞・作曲:尾崎豊/プロデュース:須藤晃
薬師丸ひろ子 – 元気を出して(S59/1984)
1984.02.14 release 1st スタジオアルバム「古今集」に収録。
作詞・作曲:竹内まりや / 編曲:椎名和夫
竹内まりやさんは、1983年に共にアメリカのシンガーソングライターのジェームス・テイラー氏とカーリー・サイモンさんの離婚後の痛々しいカーリーさんの様子を見て励ましたいと思いこの曲を作られました。
薬師丸さんの曲制作のオファーを受けていたまりやさんは、失恋で傷心の友人を励ます女の子同士の曲があまり無いことを踏まえ、薬師丸さんの清純な歌声にはうってつけのテーマと考えて一気にこの曲を書き上げました。
この様な詩の内容ですが、薬師丸さんの優しい歌声のこの曲を聴いたら、男性ならどんなに弱っていても誰でも元気になれる気がします。
この曲は2010年代において、世代を超えて若年層にも親しまれており、2011年(平成23年)12月に goo が行った「竹内まりやの一番好きなシングルランキング」では得票数トップになるなど、1980年代の名曲としてまりやさんの代表曲の一つともなっています。
1988年にセルフカバーし、2003年には島谷ひとみさん、2022年には川崎鷹也さん、他沢山のアーティストにカバーされている永遠の名曲。
題材になった彼らの代表曲を一曲ずつご紹介します。
Carly Simon – You’re So Vain(S47/1972)
James Taylor – Fire And Rain (S45/1970)
浜田省吾 – Money(S59/1984)
1984.10.21 releaseアルバム「Down By The Mainstreet」に収録、作詞・作曲・プロデュース:浜田省吾
お金をテーマにした歌詞で、応援ソングとは言えないですが、男性は仕事のモチベーションが上る曲だと思います。
私はこの曲がリリースされた頃10代半ばで、この時期は「成りあっがてやるぜ!!」と言う気持ちが強く、そういう風潮が強い時代でも有りました。
レンタルレコード屋でアルバムを借り、テープにダビングし散々聴いていた、私にとってこの曲は古き良き思い出の曲です。
シングル盤(7inch, 12inch)はラジオ局や有線放送等にに配布されていたプロモ盤のみ存在し、ヤフオクではプレミア価格で取引されています。
渡辺美里 – My Revolution(S61/1986)
1986.01.22 release 4th single, 作詞:川村真澄/作曲:小室哲哉/編曲:大村雅朗
週間オリコンチャートで初の1位を獲得し、シングル売上は44.5万枚を記録し、現時点でシングルとしては最大の売上となっており、美里さんの代表曲。
作曲家としての小室さんが世間に認められた楽曲。
TBS系テレビドラマ『セーラー服通り』の主題歌。
主演:石野陽子/他:藤原理恵、紘川淳、野村義男 等出演。
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