家族愛歌 父の日ソング pt.7 洋楽編 お父さんへ贈る歌💕
父の日は日頃の父の苦労をねぎらい父への感謝を表す日で、日本では毎年6月3週目の日曜日とされています。
母の日と同様に世界的に有り、起源は各国で様々であり日付も異なりまが、日本はアメリカの起源に倣っていています。
主にアーティストorメンバー自身が父親への感謝の気持ちを歌詞にした作品や、父親・家族を題材にした作品を、定番&私の主観でセレクトした楽曲をリリース順にご紹介します。
日頃の父親への感謝を言葉やプレゼントと共に音楽も添えるのは如何でしょうか!!
自身の家族や、著名な友人が家族と出演されているMVも御座いますので、映像も一緒にお楽しみ下さい。
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
曲名後の()はリリース年、アーティスト名後の()は活動期間等。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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父の日ソングシリーズ
母の日ソングシリーズ
1986.06.11 release
1986.06.30 release inc 3rd album『True Blue』
作曲者:マドンナ、スティーブン・ブレイ、パトリック・レナード
ストリングのイントロが印象的なダンスナンバー。
歌詞は、10代の妊娠とそれに伴う選択について書かれており、友人の助言にもかかわらず、父親に妊娠したことを告げ、中絶や赤ちゃんを養子に出すことを拒否する少女について歌われています。
タイトルは、語り手の父親に説教しないでほしいという願いであり、後の歌詞では父親に関係を祝福してほしいと求めています。
1989.03.21 release inc 4th album『Like a Prayer』
1989.10.24 release
作曲者:マドンナ、パトリック・レナード
『ライク・ア・プレイヤー』の中でも、最も暗く、深刻なテーマを持った曲の一つ。
マドンナさんの人生における男性の権威者、特に父親のトニー・チコーネさんの存在について歌われています。
マドンナさんと父親の関係は、1963年の母親の死と3年後の父親の再婚後に悪化しました。
ライク・ア・プレイヤーのアルバムを制作している間、マドンナは個人的な問題で感情的になっていたが、それは「オー・ファーザー」に反映されています。
マドンナ、93歳を迎えた父親をインスタでお祝い。懐かしの家族写真も投稿!(雑誌 penyより)
https://www.pen-online.jp/article/016239.html
1991.06.10 release
1991.06.11 inc inc 12th album『Unforgettable…with Love』
作曲者:アーヴィング・ゴード / プロデューサー :デビッド・フォスター
オリジナルはNat King Coleさんが、1951年にリリース。
1991年、エルヴィス・プレスリーさんの音楽監督ジョー・ゲルシオさんのアイデアを受けて、この曲のオリジナルを編集し直し、娘のナタリーとのバーチャルデュエットとして生まれ変わりました。
ビルボード ホット100で14位に達し、ベストセラー・ポップ・シングル・チャートでオリジナル版の最高位に並び、ビルボードの アダルト・コンテンポラリー・チャートでも3位を記録。
第34回グラミー賞(1992)で最優秀楽曲、最優秀レコード、最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・パフォーマンスの 3部門を受賞。
アルバムは最優秀アルバム賞及びエンジニア賞(ノンクラシカル)を受賞。
さらに同年、 ソウル・トレイン・ミュージック・アワードの最優秀R&B及びソウル・アルバム賞(女性部門)も受賞した名作です。
1998.03.10 release
1998.03.10 release 「PILGRIM」
作曲者:Eric Clapton
1991年に彼がカリブ諸島の国のアンティグア・バーブーダに住んでいた時に「マイ・ファーザーズ・アイズ」を制作しました。
この楽曲は、彼が1985年に白血病で亡くなった父エドワード・フライヤーに会ったことがなかったという事実に触発されたものです。
父親のことをもっとよく知っていればよかったと歌っているこの曲は、1991年にアパートの窓から落ちて4歳で亡くなった自身の息子コナーについても言及しています。
エリック・クラプトン自伝(2010年)で、彼は「[この曲で] 息子の目と、血のつながりを通して会ったことのない父の目を見ることの類似点を表現しようとした」と書かれています。
1997.11.25 release inc 1st album『Big Willie Style』
1998.07.20 release
作曲者:ウィル・スミス、グローバー・ワシントン・ジュニア、ビル・ウィザース、ラルフ・マクドナルド、ウィリアム・ソルター
サンプリングソースとして定番のグローバー・ワシントン・ジュニアさんの『Just the Two of Us』をサンプリングしたポップなナンバー。
オリジナルはラブソングですが、こちらは彼が息子への愛情を表現した楽曲になっております。
MVは息子のトレイと遊ぶスミスさんや、他の有名人とその子供たちの映像が多数登場します。
またの妻ジェイダ・ピンケット・スミスが夫婦の最初の子供ジェイデンを妊娠中の姿も登場し、自身の父親、弟、2人の姉妹も登場しています。
●出演人物
ベイビーフェイス、、モンテル・ジョーダン、ブライアン・マックナイト、マジック・ジョンソン、モハメド・アリ等
2003.05.30 release
2003.06.10 release inc 13th album『Dance With My Father』
作詞家:ルーサー・ヴァンドロス、リチャード・マークス
彼はマルクスさんと共に、自身の経験をもとに、個人的な経験に基づいてこの曲を制作。
歌詞は自身の父親との幼少時代の思い出を呼び起こすもので、「父親は彼と母親と一緒に踊っていた」事に基づいています。
彼はこれを「キャリアソング」とみなしており、 糖尿病の合併症で亡くなった父、ルーサー・ヴァンドロス・シニアへのトリビュートソングです。
彼の友人やファンの有名人を招いたこのMVには、沢山のミュージシャン、歌手、俳優、スポーツ選手などが出演しています。
彼の幼少期のスナップショットも登場。
2003.06.23 release inc 1st album『Dangerously in Love』
彼女の父でありマネージャーでもあるマシュー・ノウルズさんの家族に対する献身と忠誠心から生まれた楽曲。
アルバムの曲の多くは人間関係の側面を探求していますが、「Daddy」は、父親と子どもの血縁関係を別の、より強力な視点から分析する要素であると考えられていました。
この曲を概ね好意的に受け止めた音楽評論家たちは、この曲は彼女が父親に敬意を表す方法であるとコメントをされています。
2008.11.11 release 2nd album『Fearless』
作曲者:テイラー・スウィフト
カントリーロックに根ざした控えめな曲で、歌詞は彼女の両親に捧げられており、ほとんどの詩は母親に向けられている。
彼女自身が編集した自宅の映像を含むMVは、リリース当初のレーベル「ビッグ・マシーン・レコード」による母の日特別プロモーションの一環として、2009年5月1日にリリースされました。
2021,04.09 release inc album 『Fearless (Taylor’s Version)』
過去に収録してきた多くの楽曲の権利が同意なしに売却されたことを受け、自分の作品を取り戻すために過去作の再レコーディングされ新たに録音されたもの。
過去作の再録に至った経緯の記事(Real Soundより)
https://realsound.jp/2021/11/post-911144.html#google_vignette
2019.11.20 release digital single
2019.11.22 release inc 8th album『Everyday Life』
作曲者:ガイ・ベリーマン、ジョニー・バックランド、ウィル・チャンピオン、クリス・マーティン
お父さんを亡くしてしまったこどもの心情を歌った楽曲。
イギリスのアニメーション会社、アードマン・アニメーションズがアニメーション化し、アードマンのオーサ・ルカンダーが監督を務めました。
Vo. クリス・マーティンのピアノ演奏による歌唱は必見!
2021.06.24 release
作曲者:Jax
2016年より活動しているシンガーソングライターの、ピアノ演奏で歌唱しているスローナンバー。
ビルボード・ アダルト・ポップ・エアプレイで38位に初登場し、ビルボードのチャートにランクインした最初の曲。
両親と共演しているMVは必見。
JAX公式サイト(英語)https://www.jaxwritessongs.com/
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数あるサイトの中から当ブログご覧いただき、誠にありがとうございました。
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