「あすという日が」卒業ソング pt.8 平成後期編②合唱曲🎓
誰もが色々な旅立ちの経験をします、その代表的な儀式として「卒業式」が有ります。
「卒業式」に合唱した名曲や心に染みる歌詞が特徴の定番の卒業ソング。
平成後期(H22/2010~H31/2019.04.30)にリリースされた中で、合唱曲としても人気の楽曲をご紹介します。
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
曲名後の()はリリース年、アーティスト名後の()は活動期間等。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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日本での卒業式の歴史は、1872年(明治5年)の学制の施行に伴い、各等級(学年)ごとに試験修了者に対して卒業証書を授与したことに起源を持ちます。
その後に明治10年代ごろ(1870年代半ばから1880年代にかけて)に、現在のような独立した儀式として定着しました。
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もとの詩は、詩集『山本瓔子詩集 / 心のメッセージ しあわせの角度』(新風舎刊)に掲載。
生きる勇気と希望を与えてくれる歌詞は、後世にも歌い継がれる名曲。
東日本大震災復興支援曲、復興支援合唱曲、復興シンボル曲として知られる楽曲で、卒業ソングとしても親しまれています。
2006年に大阪府池田市で開催された第30回全日本合唱教育研究会全国大会のために、作曲家の八木澤教司さんが山本瓔子さんの詩に曲をつけたもので、大阪市立文の里中学校の演奏・合唱で初披露されました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の影響で、3月19日に福島市音楽堂で開催予定の第4回声楽アンサンブルコンテスト全国大会が中止。
出場予定であった仙台市立八軒中学校吹奏楽・合唱部の生徒が、避難所となっていた校内から被災者に向けてこの曲を歌った様子が、NHKでたびたび報じられ反響を呼びました。
そのため、被災地を勇気づける復興支援のシンボル曲として注目。
その後、東日本大震災の被災者と地域の復興を歌の力でサポートする応援プロジェクトとして発足した「SING ALL JAPAN」によりCD化され、7月6日に近畿日本ツーリスト、すかいらーくグループ各店などで発売。
9月21日には夏川りみさんと秋川雅史さんが競作でそれぞれカバー曲を発売。
お二人は同年の「第62回NHK紅白歌合戦」で共演により歌唱されました。
2011.07.06 release
作詞:山本瓔子 / 作曲:八木澤教司
2011.09.21 release 16th single
編曲:村松崇継
2011年4月12日放送の『NHK歌謡コンサート』で、明日への希望が描かれたこの楽曲が紹介されることになり夏川さんが歌唱を依頼されました。
放送放送終了後にレコード会社への問い合わせや、インターネット上での反応が大きくリリースが決定。
夏川さんと親交があった秋川雅史さんもこの曲に興味を持っていたことから、「それぞれの世界観で表現し、1人でも多くの人に伝えましょう」ということで秋川バージョンのCDも同日に発売。
夏川バージョンはギター、ベース、ピアノ、シンセサイザーの演奏と、合唱によるコーラス、ダブルカルテットのストリングスによるアレンジで優しく温かみのある楽曲として仕上げられています。
2011.09.21 release 3rd single
編曲:沢田完
「力強いテノール(高い声域の男声)を日本全国に届ける」というコンセプトでリリースされた楽曲。
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