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The Jacksons
1975年、CBSレコードと契約。CBSレコードが彼らに対しモータウンよりも17.5も高い20%の印税率を約束した上、完全な自作自演を許可したことが移籍の決め手となった。
モータウンはジャクソン5に対し契約違反の訴訟を起こすものの、結局ジャクソン5を引き留めることはできなかった。しかしモータウンは「ジャクソン5」の商標を手放さなかったため、CBSレコード所属後はジャクソンズと名乗って活動することとなった。
また、モータウンの社長ゴーディと親戚関係にあったジャーメイン(三男)がグループを抜けてモータウンに残ることを選択し、それに入れ替わる形で当時14歳の末弟ランディが新たに加入した(ランディは1972年からライブでコンガ奏者としてゲスト参加していた)。
一方でジャクソン5を失ったベリー・ゴーディは、社長を退くまでにそれ以上の成功を得る音楽家を持つことはなかった。彼はジャクソン5について(ジャクソン5が既にモータウンで最も人気のある存在となった後に)、「(モータウンという)流れ作業の組み立てラインから生まれた最後のビッグスターだった」と語っています。
Blame It On the Boogie (1978)
Shake Your Body(1978)
Can You Feel It(1981)
Stat Of Shock (1984)
ft. Mick Jagger(The Roling Stones)
ロック界の大御所を迎えての、エッジが効いたRockテイストナンバー。
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