Queen 🇬🇧
Bohemian Rhapsody(1977)
Bohemian Rhapsody (Live Aid 1985)
作詞・作曲:フレディ・マーキュリー、全英シングルチャートで9週にわたって第1位を獲得し、1976年1月末までに100万枚以上の売上を記録した。
1991年のマーキュリーの死後に再発売され、5週連続で1位を獲得し、イギリスで3番目に売上枚数が多いシングルとなった。
同時に同一のアーティスト、同一の楽曲が2度全英シングルチャートで第1位を獲得した唯一の例ともなった。
We Are The Champions
作詞・作曲:フレディ・マーキュリー、B面:We Will Rock You
全英最高2位、全米最高4位、カナダで3位のヒットを記録し、アメリカにおいてはその時点で最も売れたクイーンの曲となった。
この2曲は、両者がラジオで続けて流されることの多かったアメリカを中心に、つながった1曲と解釈されることが多く、発表以降のクイーンのライヴでも決まって最後に2曲続けて演奏される、テーマソング的な地位を占めることとなりました。
We Will Rock You(1977)
作詞・作曲:ブライアン・メイ。
楽曲の「ドンドンチャ」というリズムは、教会を改造したスタジオで録音された。メンバーが「1拍目・2拍目は床を踏み鳴らし、3拍目は手拍子を打ち、4拍目は休符」というリズムパターンを何度もオーバーダビングすることにより、ドラム・ベースを使わずにリズムを表現している。曲の終盤ではブライアン・メイがギターソロを、1つのフレーズを3回繰り返すように演奏している
映画『ボヘミアン・ラプソディ』本編映像「ウィ・ウィル・ロック・ユー」はこうして誕生した
地獄へ道づれ(1980)
作詞・作曲:ジョン・ディーコン(ベース担当の元メンバー)
シングルは、アメリカ、スペインなどでチャート1位となるなど、世界的に大ヒットした。
特にアメリカにおいては、ビルボード誌が発表したBillboard Hot 100(1980年10月4日付)では1位を獲得し、シングルセールスが200万枚を超え、ブラックミュージックのチャートでも3週連続で2位を記録するなど、グループにおける最大のヒット曲となった。
印象的なベースラインはシックの「グッド・タイムス」に影響を受けて作曲されたと言われていて、事実、ギターとベースラインはシックの演奏を彷彿させるものがある。
シックのバーナード・エドワーズ(ベース担当)は、当時ディーコンがシックのレコーディング・スタジオを訪れた際に、レコーディングを眺めながら、いかにもセッションに参加したそうにリズムをとっていたと語っています。
Radio Ga Ga(1984)
作詞・作曲:ロジャー・テイラー(ドラム担当)
イギリスで2位、アメリカで16位、その他19カ国で第1位を獲得する世界的大ヒットとなり、テイラー初のヒット作となった。
レディー・ガガの名前の由来になった曲としても有名です。
A Kind Of Magic(1986年)
作曲はロジャー・テイラー(ギター担当)
ロジャー初のシングルヒット「RADIO GA GA」の路線を継承したといえる作品。
本国イギリスで3位にランクイン、その他欧米諸国でも軒並み10位以内の好成績を収めた。
1986年のアメリカ・イギリス合作のファンタジー・アクション映画「ハイランダー 悪魔の戦士」主題歌。
映画がヒットしたため続編やテレビ用スピンオフが制作された。
2022年6月より公開されているコカコーラのCMでも使用された楽曲。
こちらではオリジナルアレンジで、国際的に活躍する7組のアーティストを集め作成され、魅力満点の楽曲になっています。
A Kind Of Magic (コーラCM)
Freddie Mercury 🇬🇧
I Was Born To Love You (1985)
フレディーの楽曲の中でディスコで一番人気の曲。
日本では1980年代後半にノエビアのテレビコマーシャルでフレディのソロバージョンの音源が使用された。
1996年のキリン一番搾り生ビール、アサヒスーパードライ、2011年のカップヌードルのテレビコマーシャル、さらには2004年のTVドラマ『プライド』の主題歌としてRock調になったクイーンバージョンが使用された。
「プライド」の主題歌として起用されたことがきっかけとなりクイーンが再評価、『ジュエルズ』という日本限定のベスト・アルバムが150万枚以上を売り上げるほどの大ブームとなった。
「プライド」は主演:木村拓哉さんで2004年1月12日より3月22日までに、フジテレビ系列の「月9」枠で放送されていたドラマ。
Living On My Own(1985)
発売当初はさほど話題になることも無く、全英チャートでも50位を記録したのみだったが、フレディの没後2年後の1993年に発表された「ノー・モア・ブラザーズ・ミックス」というリミックスバージョン全英チャート1位を獲得した。
Living On My Own (1993 Remix)
このから4曲、彼の歌唱力に聞き惚れてします、スローナンバーを4曲ご紹介します。
Made in Heaven(1985)
Time(1986)
How Can I Go On (1987)
&Montserrat Caballé🇪🇸(Live at La Nit, 1988 Remastered)
モンセラート・カバリェはスペインバルセロナ生まれのオペラ歌手(ソプラノ)で、優れたベルカント歌唱技術とロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティらのベルカント・オペラの諸役での優れた歌唱で名高い方でした。
このデュエット曲は素晴らしの一言です!!
The Great Pretender(1987)
