セプテンバー歌 9月の歌①松本隆作品集 秋歌シリーズ
作詞家として名高い松本隆さんの作品で、「セプテンバー」・「 9月」がタイトルに付いた邦楽をセレクトし、リリース順にご紹介します。
近年、気候変動で「秋」と言う季節を余り感じられなくなって来ておりますので、ご紹介する楽曲を聴いて、少しでも秋感じて頂ければと思っております。
こんにちはエビーです!
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※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
アーティスト名後の()は活動期間、曲名後の()はリリース年。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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1977.09.01 release
作詞:松本隆 / 作曲:筒美京平
太田さんにとって「木綿のハンカチーフ」「赤いハイヒール」に次ぐ3番目のヒット曲。
シングルでオリコンチャート週間トップ10入りが、1977年1月発売の「しあわせ未満」以来2作品振り5作目となったものの、現在(2023年)時点でオリコン10位以内に入ったのは当曲が最後になっています。
アルバム『こけてぃっしゅ』からのシングルカット曲ですが、シングル盤は一部ミキシングを変えられています。
同年末に2回目の出場となる『第28回NHK紅白歌合戦』において本曲を歌唱し、この時はキャンディーズ、山口百恵さん、しばたはつみさん、桜田淳子さんがそれぞれ傘を差しながらバックダンサーを務められました。
ライブや歌番組で披露する際は、キーを下げて歌唱されています。
1979.08.21 release 3rd single
作詞:松本隆 / 作曲・編曲:林哲司
コーラスアレンジ:EPO
コーラス:EPO・宮田茂樹
竹内まりやさんの初期の代表曲。
オリコンチャートで累計10.4万枚のセールスでしたが、TOP100圏内に半年近くチャートインし続けるロングセールスとなりました。
この楽曲のヒットにより、1979年12月末の「第21回日本レコード大賞」では新人賞を獲得、新宿音楽祭の金賞を受賞し、イタリアのサンレモ音楽祭にも出場されました。
1978年に23歳でデビューし、この時アイドル不在の時期と重なったため、当初はそのルックスも相まってアイドル歌手のような役割を担った活動をされていました。
シンガー・ソングライターとして自身で作詞・作曲した曲を中心に歌う竹内さんですが、デビュー当初は提供曲を歌うことも多かった様です。
レコードB面収録の「涙のワンサイデッド・ラヴ」は、もともとまりやさんがセカンド・アルバム用に書いたオリジナルで、作詞・作曲をまりやさん本人が、編曲は山下達郎さんで、コーラスは山下達郎さん・吉田美奈子さんになっています。
コーラスアレンジはクレジット上ではEPOさんとなっていますが、これは彼女を翌1980年にデビューさせるための社内世論形成を狙ったもので、実際は担当プロデューサーの宮田茂樹さんによる演奏の現場で行ったアレンジの様です。
2013.05.11 release カバーアルバム『男と女4 -TWO HEARTS TWO VOICES-』に収録。
オリジナルでコーラスをされているEPOさんが、デュエットで参加されています。
オリジナルに忠実なカバーで、稲垣さんの名義の楽曲ですが、EPOさんのサビの歌唱がとてつもなくいいです!
2016.05.11 CD release カバーアルバム『恋愛小説2 –若葉のころ』に収録
2016.09.07 アナログ盤 release
Universal Musicのジャズレーベル 「VERVE」よりリリースされていて、ジャズアレンジでソフトな歌声えが心地良いナンバー。
このアルバムは洋楽のカバーを集めた前作『恋愛小説』を聴いたファンからのリクエストに応える形での全編邦楽曲のカバーアルバム。
前作に引き続き、今作のプロデュースと楽曲のアレンジもギタリスト・作曲家の伊藤ゴローさんが担当されています。
「原田知世の少女時代」をテーマに、かつて原田さんが1970~80年代にかけてテレビの歌番組を見ながら歌っていたヒットソングからの楽曲がセレクトされています。
原田さんが歌手デビューして間もない頃から楽曲を提供してきた松任谷由実(荒井由実)さんや大貫妙子さんのカバー、キャンディーズ、山口百恵さん、松田聖子さん等のアイドルの楽曲のカバーなどが収録されています。
2020.11.18 release カバーアルバム『ROMANCE』の初回限定盤ボーナスCDに収録
2021.07 release 松本隆さんトリビュートアルバム『風街に連れてって!』にも収録
2020年3月4日リリースの初のソロアルバム『宮本、独歩。』に次ぐ2枚目のアルバムで、2020年11月24日発表のオリコン週間アルバムチャート(11月30日付)で1位を獲得。
宮本さんにとっては初のオリコン1位獲得。
このほかオリコン週間デジタルアルバムチャート(12月7日付)、Billboard JAPANのHot Albums(11月30日付)、Top Album Sales(11月30日付、Download Albums(12月7日付)でも1位を獲得されています。
2020年度芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)受賞作。
このアルバムの収録曲12曲の全曲が女性歌手の楽曲であり、宮本さんはオリジナルに最大限の敬意を払い、一曲一曲を歌い込めることに努めました。
宮本さんが「大好きな曲」と公言する、松田聖子さんの「赤いスイートピー」のアレンジは、私が敬愛している音楽プロデューサー蔦谷好位置さんが担当されています。
1985.07.21 release 1st single
作詞:松本隆 / 作曲:林哲司 / 編曲:新川博
児島さんが高校三年生の時にリリースしたデビュー・シングル。
切ない歌詞に児島さんのあどけなさが残る歌声での歌唱がとても良いです。
当時アナログ盤でリリースされていた、1st. 2ndのLP盤はオークションサイトでプレミア価格になっています。
主に歌手、女優として80年代から90年代に活動した、2024年現在、歌手として活動中。
1995年にはTBS系テレビドラマ『3年B組金八先生』に英語教師の岩崎恵役で出演もされていました。
父親は俳優の大スター宝田明さんで、母親はミス・ユニバースで日本人として1959年度に初優勝した児島明子さんです。
2021.04.25 release inc album『Sing for you..』
デビュー35周年を迎えた児島さんが再活動後リリースした第一弾アルバムに収録。
当時リリースのものと両方聴くと、楽曲の魅力が更にわかります。
その他、大ヒット曲「ジプシー」(ライオン「プレーン&リッチ」(シャンプーリンス)CMソング)、等 セルフカバー4曲+書き下ろし新曲6曲含む 全10曲を収録。
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『セプテンバー歌 9月の歌①松本隆作品集 秋歌シリーズ』ご紹介した楽曲で秋を感じて頂けたでしょうか?
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