夏歌 サマーソング pt..17 00年代 J-Pop編🏖
2000年代の夏歌ポップスヒット曲を厳選し、代表的なアーティスト2組から3~4曲・その他アーティスト及び関連する楽曲も含めてリリース順にご紹介いたします。
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
曲名後の()はリリース年、アーティスト名後の()は活動期間等。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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夏歌 サマーソング pt.17 00年代邦楽⑤J-Pop編🏖
夏歌 00年代 J-Pop編🏖Kinki Kids (H5/1993~)
言わずと知れた堂本光一さん、堂本剛さんらの男性アイドルデュオ。
ジャニーズ事務所にとって初のデュオ、そして初の関西(近畿地方)出身のグループ。
更に1997年5月29日にジャニーズ事務所がレコード会社「ジャニーズ・エンタテイメント」を設立し、その第1弾アーティストとして彼らがデビューしました。
1997年7月21日にシングル『硝子の少年』、アルバム『A album』の同時発売でCDデビューし、共にオリコン初登場第1位を獲得しミリオンセラーを達成しました。
『硝子の少年』はオリコン調べで売り上げ178万枚、ジャニーズ・エンタテイメント発表によると出荷枚数262万枚とされています。
フラワー (H11/1999)
1999.05.26 release 7th single
作詞:HΛL / 作曲:HΛL・音妃 / 編曲:船山基紀 / コーラスアレンジ:松下誠
レゲエ・スカのエッセンスを取り入れた、心地よいミディアムナンバー。
二人が出演のANA「’99パラダイス沖縄」キャンペーンCMソングで、CMとMVは共に沖縄で撮影が行われました。
※こちらのリリースは1999年になりますが、以前のブログに掲載していないのでこちらに載せました。
夏の王様 (H18/2006)
2006.06.21 release 10th single
作詞:康珍化 / 作曲:羽田一郎 / 編曲:船山基紀)
タイトルの「王様」は歌詞中の「Oh Summer」とも掛けられています。
堂本剛さん主演のTBS系ドラマ『Summer Snow』主題歌。
日本マクドナルド「スパイシーベーコンポテトパイ」CMソング
夏模様 (H18/2006)
2006.07.26 release 23th single
作詞:Satomi / 作曲:林田健司 / 編曲:佐久間誠 / ストリングスアレンジ:佐藤泰将
昭和歌謡と沖縄歌謡を融合させた叙情歌的な歌謡曲色の強い楽曲。
サビのパートは堂本剛さんが主唱を歌い、堂本光一さんが下パートをハモっています。
夏歌 00年代 J-Pop編🏖大塚愛 (H15/2003~)
大阪府大阪市出身。
中学時代の1997年4月、「第1回 ORC200ヴォーカルクイーンコンテスト」ティーンズ部門でグランプリを獲得。
高校時代はサンミュージックブレーンに所属し、後に学生時代の友人とインディーズで「HimawaRi」というグループとして活動。
「さくらんぼ」はその時代にすでに完成しており、かつてはデュオによる歌唱がインターネット上で無償で公開されていたこともありました。
幼いころ子供向けミュージカルに挑戦した際、指導者からピアノの先生を紹介してもらい、4歳からピアノレッスンを初め大阪を離れる18歳まで受ける。
作詞・作曲を始めたのも15歳の時にその一環として促されたため。「さくらんぼ」だけではなく、メジャーリリースされた楽曲の多くをデビュー前に制作。
その数は60曲以上にも及んでいたという才能に溢れた方です。
桃ノ花ビラ (H15/2003)
2003.09.10 release 1st single
作詞・作曲:愛 / 編曲:愛×Ikoman
沖縄民謡調で特徴的な三線演奏がインパクト大な、夏の朝に聴きたい楽曲。
本人描き下ろし特典絵本付きのBOOK CDとして、2003年10月1日にはMVが収録されたDVD付が発売。
愛さんが17歳のときに創った楽曲で、当初タイトルは「桃色ノ花ビラ」であったが、響きが良くないという理由で改題された。
「桃ノ花ビラ」が意味するのは「桜の花びら」のことであり、絵本においても桜の花びらがふんだんに使用されています。
デビュー日の前日(CD店着日)は愛さん自身の誕生日。
向日葵 (H15/2003)
2003.09.01 release 1st singleに収録
作詞・作曲:愛 / 編曲:愛×Ikoman
SMILY (H17/2005)
2005.05.11 release 8th single
作詞・作曲:愛 / 編曲:愛, Ikoman
自身初のシングル1位の曲。
古い情報ですが2010年現在、「さくらんぼ」「プラネタリウム」に次ぐ自身3番目のヒット作で、初動売り上げでは自己最高を記録した人気の楽曲。
ライオン「Ban パウダースプレー」CMソング。
PEACH (H192007)
2007.07.25 release 15th single
作詞・作曲:愛/編曲:愛×Ikoman
曲名は、果物の桃と人間のお尻をかけ合わせたもの。
当曲で第49回日本レコード大賞金賞にノミネートされました。
初回限定特典として、「LOVE IS BORN ~4th anniversary 2007~」の先行抽選予約用紙を付属。
発売当初はタイアップは有りませんでしたが、 映像系音楽配信(ビデオクリップ、着ムービー)のダウンロード数では2007年の上半期ランキング1位を獲得しています。
フジテレビ系火9ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』主題歌
夏歌 00年代 J-Pop編🏖映画・ドラマ「タイヨウのうた」主題歌 (H18/2006)
雨音薫(YUI) – Good-bye days
2006.06.14 release 5th single
作詞・作曲:YUI
同年公開の本人主演の映画『タイヨウのうた』主題歌。
1993年の香港映画『つきせぬ想い』を原案に、坂東賢治の脚本により、色素性乾皮症(XP)を患い、夜しか活動できないミュージシャンの少女と彼女に出会った少年の純愛を描いた物語。
2018年に『タイヨウのうた~Midnight Sun~』(タイヨウのうた ミッドナイト サン)と題して舞台化がされ、同年にハリウッド・リメイク作である『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』公開されるなどの名作なので、ご覧頂きたい映画の一つです。
Amazon Primeメンバーの方は、オリジナルの映画は無料でご覧いただけます。(2023年8月現在)
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雨音薫(沢尻エリカ) – タイヨウのうた
2006.08.30 release
作詞・作曲:白鳥マイカ
Yuiさんの主演『タイヨウのうた』(TBS)のドラマ版、で山田孝之とのダブル主演。
このドラマで演じた“Kaoru Amane”名義のシングル『タイヨウのうた』で沢尻エリカさんは歌手デビューし、オリコンチャートで2週にわたって1位を獲得。
その後も史上初の5週連続TOP3入りを記録し、累計48万枚以上の大ヒットとなった楽曲。
ZONE – secret base ~君がくれたもの~ (H13/2001)
2001.08.08 release 3rd single
作詞・作曲:町田紀彦 / 編曲:虎じろう
切ないメロディーから始まり切な歌詞も心に染みる名曲。
SCANDAL、May Jさん、Flowerなどにカバーされ沢山のアーティストにも愛されている夏の名曲。
島谷ひとみ – 亜麻色の髪の乙女 (H14/2002)
2002.05.09 release
作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち、編曲:大槻”KALTA”英宣 / ストリングスアレンジ:のりっぺ
1968年に1960年後半に活躍したグループ・サウンズのヴィレッジ・シンガーズがリリースした名曲カバー。
花王「エッセンシャルダメージケアシャンプー」CMソングで、島谷さん自らがモデルとして出演したCMが大反響でした。
同曲はオリコンのカラオケチャートで新記録となる18週連続1位、オリコン年間カラオケチャート1位、週間オリコンチャート最高位4位、年間オリコンチャート22位を達成し、カバーブームの先駆となりました。
松平健 – マツケンサンバⅡ(H16/2004)
2004.07.07 release
作詞:吉峯暁子 / 作曲:宮川彬良
「マツケンサンバ」は、松平健さんが歌う一連のシリーズ楽曲。
「松健音頭」「マツケンマンボ」「マツケンロック」など、松平さんが歌と踊りを披露する「マツケンシリーズ」の一つで、このバージョンが一般的に知られています。
マツケンサンバⅠ(H4/1992)
作詞:杉紀彦が / 作曲:京建輔
公演の歌謡ショーの中で歌われ、舞台版『暴れん坊将軍』が終わると必ず歌われていた楽曲。
浜崎あゆみ – BLUE BIRD (H18/2006)
2006.06.21 release 40th single
作詞:ayumi hamasaki / 作曲:D・A・I / 編曲:HΛL
MVのイメージ通りの爽やかなダンスナンバー。
本作で自身の持つシングル首位獲得数記録は27作に更新され、女性アーティスト部門では歴代1位の記録を更新。
総合ではB’zの38作に次ぐ歴代2位で、シングルの総売り上げ枚数が2,000万枚を突破した。
それまでシングルの総売り上げが2,000万枚を突破したのはB’z・サザンオールスターズ・Mr.Children・SMAPの4組のみで、ソロ歌手および女性歌手としては史上初の快挙。
BONNIE PINK – A Perfect Sky (H18/2006)
2006.06.28 release 21th single
作詞・作曲:BONNIE PINK 編曲:Burning Chicken and BONNIE PINK
監督:松本剛
R&B調の心地よいミディアムナンバー。
蛯原友里さん出演、資生堂の日焼け止め「ANESSA」CMソングとして、当初はサビのみ作成されシングルとして発売の予定はありませんでした。
CMオンエアー後、問い合わせが殺到したため、急遽他の部分も製作してリリースされました。
CM制作に当たりスタッフが、BONNIE PINKさんの楽曲である「So Wonderful」を気に入り、CMソングの依頼に至りました。
2010年8月26日に行なわれたRIP SLYMEのILMARIさんと蛯原友里さんの結婚披露宴において、自身ががサプライズゲストとして招待され、同曲を披露されました。
シングル・ヒットが少なかったBONNIE PINKさんでしたが、この曲で『ミュージックステーション』や『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』にも数年ぶりの出演を果たし、この年の『第57回NHK紅白歌合戦』にも初出場を果たしました。
MVはサイパンで撮影され、「完璧な空」というタイトルに合わせ、青い空が印象的な映像になっています。
BONNIE PINK – So Wonderful (H17/2005)
2005.08.03 release 19th single
作詞・作曲:BONNIE PINK / 編曲:Burning Chicken
Exile – SUMMER TIME LOVE (H19/2007)
2007.05.16 release 24th single
作詞:ATSUSHI / 作曲:真白リョウ / 編曲:水島康貴
彼らの夏歌代表曲。
💽タイアップ等
ヤマザキパン「ランチパック」CMソング
日本テレビ系『スッキリ!!』2007年5月度エンディングテーマ
日本テレビ系『GOOD LOOKIN′CLUB』2007年5月度エンディングテーマ
日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』2007年5月POWER PLAY music.jp TVCFソング
いきものがかり – 夏空グラフィティ(H19/2007)
2007.08.08 release 6th singel
作詞・作曲:水野良樹 / 編曲:江口亮
「夏・海・太陽」をテーマに、夏ソングのスタンダードを作ろうと生まれた楽曲。
MVはサイパン島で撮影が行なわれた。当初は茅ヶ崎あたりで撮影する予定もあったが、サイパン島の方が安く済むということでサイパン島での撮影になった(「とってもええぞう」より)。
このMV撮影がいきものがかり初の海外ロケ作品。
前作「うるわしきひと」に引き続きコカ・コーラ「アクエリアス ビタミンガード」CMソングに起用された。
YUI – Summer Song (H20/2008)
2008.07.02 release 12th single
作詞・作曲:YUI / プロデュース:近藤ひさし
オリコンチャート初登場1位を獲得し、通算3作目の首位獲得を果たしました。
「Laugh away」の続編として制作され、同一のストーリーを女性目線の気持ちで書かれている楽曲。
YUI – Laugh away (H20/2008)
2008.04.09 release inc 3rd album「I LOVED YESTERDAY」
ささやかな恋心を持っている 素直でまっすぐな少年がこの歌の主人公で、グリコ「ウォータリングキスミントガム」CMソングとして話題になりました。
夏歌 サマーソング pt.17 00年代邦楽⑤J-Pop編🏖まとめ
数あるサイトの中から当ブログご覧いただき、誠にありがとうございました。
『夏歌(サマーソング)pt.17 00年代 J-Pop編』はいかがだったでしょうか?
今回、00年代J-popシリーズ1〜4に含まれないポップスの楽曲をピックアップしました。
当ブログでは年代・夏歌として選曲しておりますが、その他にも魅力的な楽曲が沢山有る方達ですので、気になったアーティストがいらっしゃいましたら、他の楽曲もチェックされてはいかがでしょうか!
こちらの記事が、貴方のミュージック & サマーライフのお役に立てれば幸いです。
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