結婚の歌 花嫁の歌 昭和歌謡 いい夫婦の日💒
毎年11月22日は、1988年に財団法人余暇開発センターが提唱された「いい夫婦の日」。
現在は定着しており、1999年からは毎年『パートナー・オブ・ザ・イヤー』が選出され、著名人の方が受賞し発表されています。
これに因み、結婚・花嫁を題材にし制作され、昭和時代(1926.12.25~1989.01.07)に、リリースされた楽曲をセレクトしご紹介します。
これらの楽曲をお聴きになり、パートナーと出会った頃の事・ご結婚された時の事・ときめいていた時の事などなど、思い出し・二人の人生を振り返り、より良いひと時をお過ごし頂ければ幸いです。
「いい夫婦の日」公式サイト https://fufu1122.com/
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
曲名後の()はリリース年、アーティスト名後の()は活動期間等。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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家族愛シリーズ
結婚の歌(ウェディングソング)シリーズ
1966.06.15 release
作詞:岩谷時子 / 作曲:弾厚作(加山雄三) / 編曲:大橋節夫
ハワイアンテイストの昭和を代表するヒットナンバー。
流行りの歌謡曲をモチーフに作られた企画物の映画で、同年10月20日に歌謡映画が公開。
2015.12.20 release digital & 12inch single
Hip Hopの定番トラックで、加山さんの名曲が生まれ変わりました。
1971.01.10 release 1st single
作詞:北山修 / 作曲:端田宣彦、坂庭省悟 / 編曲:青木望
ギターのイントロから始まり、「花嫁は〜〜」と歌い出しで始まる、1970年代フォークソングを代表するナンバー。
ヴォーカルは藤沢ミエさん、ギターは石川鷹彦さん。
1971年2月15日・22日付のオリコン週間ヒット・チャートで2週連続第1位を獲得。
同年の年間ヒットチャートで第7位を記録し、累計売上はミリオンセラーを記録。
1976.10.01 release inc album『歌謡曲50年(第14集)』
1972.01.21 release
作詞・作曲 よしだたくろう
アンダー・グラウンドの音楽と考えられていたフォークをメジャー・シーンに押し上げた、J-POPの原点”とも評されるナンバー。
春の訪れとともに順位を挙げて3月にオリコンチャート3位を記録し、40万枚以上を売る大ヒット。
2019.11.15 release Limited 7inch analog
グランドビート調にアレンジされ軽やかな心地よいダンスナンバーに生まれ変わった名カバー。
1972.04.10 release 4th single
作詞:山上路夫 / 作曲:平尾昌晃
以前にリリースした「わたしの城下町」同様、当時の国鉄(現:JR)が個人旅行客の増大を目的に1970年から始めたキャンペーン、「ディスカバー・ジャパン路線」を踏襲する楽曲で「瀬戸内海」をテーマに製作されたナンバー。
「わたしの城下町」に続き、2作目の週間オリコンチャート首位を獲得。
瀬戸内海を代表するご当地ソング。
1973.07.05 release 7th single
作詞:さいとう大三 / 作曲・編曲:馬飼野俊一
昭和時代する夫婦ポップデュオによる、結婚式の子供たちの余興にも使用される、ウェディングソングとして定番のナンバー。
彼らの最大のヒット曲で、この楽曲を機にテレビに頻繁に出演する様になり、同年の第24回NHK紅白歌合戦』へ初出場。
お二人は1977年6月3日に結婚されています。
私のこの楽曲のヒットが、ご結婚された一つの要因にはなるのではと勝手に思っています。
1981.05.01 release 38th single
作詞:三浦徳子 / 作曲: 小杉保夫 / 編曲:船山基紀
郷さんの80年代を代表する曲の一つ。
プロデュースを担当した酒井政利さんによれば、曲のテーマは「『結婚はまだ早いんじゃない?』という(そんな印象を抱いてしまうほど魅力的な)、美しいお嫁さんに対する賛美」であると話されています。
歌唱もさる事ながら、この当時26歳のキレキレダンスにも魅了されます。
歌番組などのステージでは、「ヒロミックレディーズ」の方々がバックを飾っていました。
1971年にデビューし、それから第一線で活躍し続けられており、2024年現在でシングルのリリースはなんと、「できるだけ」(2024)で109枚目となります。
1979.07.10 release 7inch single
1979.11.10 release 12inch single
作詩・作曲:さだまさし / 編曲:福田郁次郎・さだまさし / 弦編曲:藤田大土
タイトル通りの唯一無二の「関白宣言」ソング。
シングル盤ではさださんの最大のヒット作であり、約160万枚というミリオンセラーを記録。
しかし、さださん自身「『一番売れた曲』イコール『一番良い曲』ではない」と言われています。
聴衆からの人気もさほど高くはなく、テレビやラジオなどの企画でファンによるさださんの楽曲の人気投票では上位に入らない事が多い。
セルフカバーは2回されており、ライブ盤にも多数収録されています。
1986.10.19 release inc self cover album『帰郷』
編曲:渡辺俊幸
ソロ通算3,000回記念コンサート「燦然會」(2002年3月21日東京国際フォーラム・Aホール)
1994.10.15 release inc 20th album『おもいで泥棒』
「関白宣言」の続編兼パロディ。NHKホールでのライブ録音で収録。
結婚した男性を待ち受ける現実と、その現実に対するささやかな願いと幸せを表現した、男の哀愁漂う作品。
数あるサイトの中から当ブログご覧いただき、誠にありがとうございました。
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これらの楽曲と共により良いひと時をお過ごし頂ければ幸いです。
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