夏の終わりに聴きたい②夏歌(サマーソング)pt18 🏖
今回は夏の終わりに聞きたい曲を年代問わずセレクトしご紹介します。
夏歌シリーズの他の記事でご紹介した曲と掲載が重複してしまっている曲もございますが、①でご紹介した以外の定番の有名な楽曲を中心に、リリース順にご紹介します。
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
曲名後の()はリリース年、アーティスト名後の()は活動期間等。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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夏の終わりに聴きたい❷昭和歌謡・J-Pop編② 昭和歌謡
サーカス – Mr・サマータイム(S53/1978)
1978.0325 release
作詞:Pierre Delanoe、作曲:Michel Fugain、日本語詞:竜真知子、編曲:前田憲男
この曲はフランスのミッシェル・フュガン&ル・ビッグ・バザール(フランス語版)が1972年に発表した「愛の歴史(フランス語版) (原題:Une Belle Histoire)」に邦訳詞をつけてカバーしたもので、歌詞の内容は不倫を悔やむ女性の心情を歌ったムード歌謡的な楽曲となっています。
カネボウ’78夏キャンペーンソングに採用され、同年8月中に100万枚を突破する大ヒットとなりました。
オリコンシングルチャートではグループ唯一の1位を獲得し、65.2万枚のセールスとなり、シングルで最大の売上を記録しています。
資生堂VSカネボウによる化粧品キャンペーンソング対決に於ける、資生堂「時間よ止まれ」(矢沢永吉)、「燃えろいい女」(ツイスト)に対抗したカネボウ側の代表曲。
サーカスさんは同楽曲で、『第29回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。
1989年発表のアルバム『FASCINATION』には、「ミスター・サマー・タイム(’89バージョン)」としてメロディーを大幅にアレンジしたセルフカバー版が収録されています。
井上陽水 & 安全地帯 – 夏の終わりのハーモニー(S51/1986)
1986.09.25 release
作詞:井上陽水 / 作曲:玉置浩二 / 編曲:星勝, 安全地帯, 中西康晴
二人の素晴らしいハーモニーが秋の訪れを感じた時に聞きたいと思わせる名バラード。
この曲は井上陽水さんと神宮球場で行われたジョイントコンサート『スターダスト・ランデヴー井上陽水・安全地帯LIVE AT 神宮』で初披露されました。
陽水さんと安全地帯(玉置浩二)が揃ってこの曲をメディアで披露した機会だが、当ライブを中継した1986年8月のNHK特別番組の他に、1992年1月2日テレビ朝日系『タモリの音楽ステーション』、2017年11月10日のNHK『SONGSスペシャル 井上陽水×玉置浩二』など、数回でしか実現していません。
猿岩石(1999)、 玉置浩二(1999年セルフカバー)、 MOOMIN(2002)、 bird(2009) 、中村あゆみ(2010年)、DEEN(2010) 、清水翔太 feat.大橋卓弥(スキマスイッチ)(2012)等にカバーされている名曲。
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夏の終わりに聴きたい❷昭和歌謡・J-Pop編② 平成時代
山下達郎 – さよなら夏の日(H3/1991)
1991.05.10 release 21st single
作詞・作曲・編曲: 山下達郎。
この曲は山下さんが夏の終わりにガール・フレンドと地元の豊島園遊園地(2020年8月閉園))のプールに行った時に夕立に会い、雨上がりの虹を見たという高校生の時の思い出を元に作った楽曲。
とても愛着のある作品で、全ての演奏を自分一人で行った初めてのシングルだというのも有り、思い入れの強さの一因としています。
●第一生命の企業イメージCMソング
●三菱電機のカーナビゲーション、「DIATONE SOUND.NAVI」CMソング(2012)
J-WALK – 何も言えなくて・・・夏 (H3/1991)
1991.07.21 release 18th single
作詞:知久光康 / 作曲:中村耕一 / 編曲:J-WALK
1990年12月に発売されたアルバム『DOWN TOWN STORIES』収録の「何も言えなくて」をサマーバージョンとしてのリアレンジを経て歌詞を変えた楽曲。
1992~1993年にかけてヒットし、約98万枚を売り上げたことにより彼らの代表曲となり、1993年の第44回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。
Every Little Thing – 出逢った頃のよう (H9/1997)
1997.08.06 release 5th single
作詞・作曲・編曲:五十嵐充
男性への切ない思いを歌ったロック調のナンバー。
MV・ジャケットは沖縄県の宮古島で撮影されています。
●森永製菓「ICE BOX」CMソング
杏里 – 夏の月(H10/1998)
1998.06 10 release 38th single
作詞:西尾佐栄子 / 作曲:ANRI / 編曲: 小倉泰治
ピアノの独奏から始まる名バラード。
歌詞に地名が直接登場する、神奈川県三浦郡葉山町が曲の舞台となっています。
●キヤノン「IXY」CMソング
●ハウス食品「完熟トマトとシーフードのカレー」CMソング
久石譲 – Summer(H1/1999)
1999.05.26 release
作曲・プロデュース:久石譲
宮崎駿さん監督作品の音楽作成で有名な久石譲さんが、北野武さんの監督作品で楽曲依頼され作られた曲。
幅広い音楽性が盛り込まれた久石譲さんの集大成ともいえる楽曲。
映画『菊次郎の夏』では、劇中において様々なアレンジでリフレインされており、サウンドトラック盤ではそれぞれタイトルが異なっている。
サウンドトラックの場合、「Summer」は映画のオープニングで使用されている音源のことを指します。
『キーボードマガジン』1999年8月号に本曲のスコアが掲載され、編成はピアノ、弦五部、キーボード、ハープ、パーカッションになっています。
●1999年公開の映画『菊次郎の夏』(監督・北野武)のメインテーマ
●トヨタ『カローラ』のCMソング
ZONE – secret base ~君がくれたもの~(H13/2001)
2001.08.08 releas 3rd single
作詞・作曲:町田紀彦 編曲:虎じろう
切ないメロディーから始まり切ない歌詞も心に染みる名曲。
SCANDAL、May Jさん、Flowerなどにカバーされ沢山のアーティストにも愛されている名曲。
森山直太朗- 夏の終わり(H5/2003)
2003.08.20 release 3rd single
作詞:森山直太朗・御徒町凧 / 作曲:森山直太朗 / 編曲:中村タイチ
●朝日放送・テレビ朝日系『熱闘甲子園』2003年エンディングテーマ
フジファブリック – 若者のすべて (H19/2007)
2007.11.07 release 10th single
作詞・作曲: 志村正彦 / 編曲: フジファブリック
「夏の終わりの最後の花火大会が終わった後の切なさや虚しさなど、感傷的になり考えてしまう所を歌った曲」と志村さんは話させれています。
曲中にある「花火」は、志村さんの地元である山梨県の河口湖で上がる花火をイメージされています。
教育芸術社が刊行する高校音楽の教科書「MOUSA 1」(令和4年度版)に、時代を彩る歌唱教材・2000年代を代表する曲として本楽曲が掲載。
秦 基博 – ひまわりの約束(H26/2014)
2014.08.06 release 17th single
作詞・作曲・編曲:秦基博
東宝系3DCGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌で有名ですが、他にもCMソングなどでも使用されている人気曲。
●NTT西日本 フレッツ光「突然やってくる」篇 CMソング
●ABCテレビ『ビーバップ!ハイヒール』2017年6月期エンディングテーマ
●NEXCO東日本CMソング
indigo la End – 夏夜のマジック(H27/2015)
2015.06.17 release inc 3rd single『悲しくなる前に 』c/w
2016.06.08 release inc 2nd album『藍色ミュージック』
作詞・作曲:川谷絵音 / 編曲:indigo la End
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浦島太郎(桐谷健太)- 海の声(H27/2015)
2015.07.31 release
作詞:篠原誠 / 作曲:島袋優(BEGIN)/ 編曲:山下宏明 三線:桐谷健太
au三太郎シリーズで桐谷健太さん演じる浦島太郎(浦ちゃん)がCMの中で歌う『auガラホ「海の声」篇』のために作られたオリジナル楽曲のCMソング。
この曲は桐谷さん演じる浦島太郎(浦ちゃん)の菜々緒さん演じる乙姫(乙ちゃん)への思いを歌った楽曲で、作詞はau三太郎シリーズのCMプランナーで電通の方がされています。
●KDDI_au三太郎シリーズ『auガラホ「海の声」篇』CMソング
家入レオ – 君がくれた夏 (H27/2015)
2015.08.19 release 10th single
作詞:家入レオ / 作曲:西尾芳彦 / 編曲: 佐藤希久生
表題曲はフジテレビ系月9ドラマ『恋仲』の主題歌で、最終話のサブタイトルにもなっています。
同ドラマの劇中歌に使用された「Piano Version」は放送終了後の9月16日に配信限定でリリース。
家入さんは「子供から大人へ、ひと夏が持つ切なさに寄り添った曲で、前に向かう同世代の背中をそっと押すことができればうれしい」と話されています。
第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でドラマソング賞を受賞。
夏の終わりに聴きたい❷昭和歌謡・J-Pop編②令和時代
THE BAWDIES – END OF THE SUMMER(R3/2021)
2021.09.08 release digital single
作詞:Ryo Watanabe / 作曲:ROY TAXMAN / 編曲:THE BAWDIES
2009年にメジャーデビューした、ストレートなロックサウンドが魅力の4人組ロックバンドの英語詞のナンバー。
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夏の終わりに聴きたい❷昭和歌謡・J-Pop編② 🏖まとめ
数あるサイトの中から当ブログご覧いただき、誠にありがとうございました。
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