夏歌(サマーソング)pt.1 80年代邦楽 昭和歌謡編🏖
1980年代に夏歌ヒット曲をリリースしている、夏を代表するグループ3組から3曲とその他アーティストの楽曲を厳選し、結成orデビュー順・リリース順に、 その他関連する楽曲も含めてご紹介しております。
思い出の曲・今年の思い出になる曲を見つけて、あなたの夏歌のプレイリストに是非プラスしてください。
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
曲名後の()はリリース年、アーティスト名後の()は活動期間等。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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夏歌pt.1 80年代邦楽 昭和歌謡編🏖
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夏歌pt.1 80年代邦楽 昭和歌謡編🏖ピックアップアーティスト
夏歌pt.1 80年代邦楽 昭和歌謡編🏖サザンオールスターズ(S52/1977~{内活動休止期間有り})
2023年6月25日に45周年を迎え、各自ソロ活動も含め精力的に活動を続けている、日本を夏歌を代表するロックバンド。
メンバーは青山学院大学で結成され、1974年から断続的に活動が始り、1978年6月25日にメジャーデビューシングル「勝手にシンドバッド」がビッグヒットしました。
1979年3月にリリースされた3rdシングル「いとしのエリー」もビッグヒットし、この楽曲で同年NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。
いとしのエリー(S54/1979)
1979.03.25 release 3rd single
作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:サザンオールスターズ / 弦編曲:新田一郎
1983年から1997年にTBS系列の金曜ドラマ22:00 – 22:54で放送された「ふぞろいの林檎たち」の主題歌でも有名な名バラードで、ドラマと共にビッグヒットしました。
1979年リリースですがドラマの主題歌に使用された事も有りこちらの年代の枠に入れました。
いとしのエリー(Live ver.)(H30/2018)
キックオフライブ 2018 「ちょっとエッチなラララのおじさん」より
チャコの海岸物語(S57/1982)
1982.01.21 release 14th single
作詞・作曲:桑田佳祐
イントロのカモメの鳴き声も入る波の音もグッと来るラヴソング。
ミス・ブランニュー・デイ(S59/1984)
1984.06.25 release 20th single
作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:サザンオールスターズ / 弦編曲:新田一郎
バブル時代に公開されたホイチョイプロダクションズ原作の『ホイチョイ3部作』の第2作、映画『彼女が水着にきがえたら』挿入歌。
シンセサイザーのイントロが印象的な1980年代に流行したテクノポップ色の強い楽曲。
夏歌pt.1 80年代邦楽 昭和歌謡編🏖オメガトライブ(S55/1980~1985, 2004, 2018~)
City Pop系サウンドのグループ。
プロデューサー藤田浩一さんの総合指揮の下、作曲家林哲司さん並びに和泉常寛さん、アレンジャー新川博さんらの制作陣を中心としたプロジェクトの総称。
「オメガトライブ」とは実質的にプロデューサー「藤田浩一」さんそのものであり、その指揮の下、制作陣から生み出された楽曲を藤田浩一さんが最終カスタマイズ。
杉山清貴さん→カルロス・トシキさん→新井正人さんの3名がヴォーカルを務める方式で作品をリリースしています。
2023年にデビュー40周年を迎えるに当たり、2021年から林哲司さんによる総監修のもと、リリースされていたアルバムをリミックス or ボーナストラックを加えて『40周年シリーズ』として順次リリース。楽曲によってボーカルが新たに録音されています。
杉山清貴&オメガトライブ – 君のハートはマリンブルー(S59/1984)
1984.01.21 release 3rd single
作詞: 康珍化 / 作曲・編曲: 林哲司
杉山清貴&オメガトライブ – ふたりの夏物語(S60/1985)
1985.03.06 release 5th single
作詞:康珍化 / 作曲・編曲:林哲司
初期メンバー最大のヒット曲。
1986 OMEGA TRIBE – 君は1000%(S61/1986)
1986.05.01 release 1st single
作詞:有川正沙子 作曲:和泉常寛 編曲:新川 博
初期からのメンバー変更で、カルロス・トシキさんボーカルの1stシングル。
夏歌pt.1 80年代邦楽 昭和歌謡編🏖TUBE(S60/1985~)
上記アーティストと共に「夏バンド」のイメージが強いロックバンド。
初めはチェッカーズやSALLYといったアイドルバンドに対抗して、CBS・ソニーとビーイング(Zard, 大黒摩季さん等所属)が組んで長戸大幸さんプロデュースで、1985年6月1日「ベストセラー・サマー」でデビュー。
ビーイング系では珍しくテレビなどへの露出が多く、プロフィールも公表している他、バラエティ色の濃い番組への出演もありました。
シングル曲は80年代、作詞:亜蘭知子さん、作曲:織田哲郎さん・栗林誠一郎さんの提供曲が続きました。
ですが、1989年の「SUMMER CITY」以降、メンバーによる作詞・作曲に移行し、大半の曲で作詞は前田さん、作曲は春畑さんが担当されています。
シーズン・イン・ザ・サン(S61/1986)
1986.04.21 release 3rd single
作詞:亜蘭知子 / 作曲・編曲:織田哲郎
『ザ・ベストテン』などの歌番組で1位にランクインし、TUBE最初のヒット曲。
80年代の夏のど定番曲。
シーズン・イン・ザ・サン(Live ver.)(H25/2013)
「横浜スタジアム LIVE」より
Summer Dream(S62/1987)
1987.04.10 release 5th single
作詞:亜蘭知子 / 作曲・編曲:織田哲郎
Beach Time(S63/1988)
1988.04.30 release
作詞:亜蘭知子 / 作曲・編曲:織田哲郎
当時、三曲全てSpecial Remixed Seaside Versionが収録されたアナログ12inch シングルもリリースされていました。
洋楽にご興味ある方ですとご存知の方もいっらしゃると思いますが、作詞されている亜蘭知子さんの1983年リリースのアルバム「浮遊空間」に収録されている「MIDNIGHT PRETENDERS」が、アメリカのミュージシャンThe Weekndの今年4月にリリースした「Out of Time」でサンプリングされ話題になった方です。
この曲も作曲:織田哲郎さんで素晴らしい曲です。
アルバム「浮遊空間」と「MIDNIGHT PRETENDERS」は、2018年アナログで再リリースされ、LPは何度も再プレスされる程の人気ぶりです。
The Weeknd – Out of Time(R4/2022)
亜蘭知子 – MIDNIGHT PRETENDERS(S58/1983)
「Summer Dream」に「渚のカセット〜」という歌の部分が有り、このフレーズから派生して、このお二方とtubeメンバープラスαで、渚のオールスターズというユニットが誕生し、こちらの楽曲もとても人気がありました。
前田亘輝、 春畑道哉、 角野秀行、 松本玲二、 織田哲郎(1987年 – 1989年、2006年)
亜蘭知子(1987年 – 1989年、2006年)
栗林誠一郎(1987年 – 1989年)
伊藤一義(1987年 – 1989年)
ムッシュかまやつ(1988年、2006年)
近藤房之助(1989年)
坪倉唯子(1989年)
増崎孝司(1989年)
吉川忠英(1989年)
斎藤ノブ(1989年)
江川ほーじん(1989年)
愛内里菜(2006年)
長瀬実夕(2006年、Miyu名義にて)
代表曲「DAY IN VACATION」オフィシャルで試聴できるサイトがないので、織田哲郎のyoutubeチャンネルからアコギカバーでご紹介します。
夏歌pt.1 80年代邦楽 昭和歌謡編🏖その他アーティスト
郷ひろみ – セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)(S55/1980)
1980.01.21 release 33rd single
作詞:来生えつこ / 作曲:南佳孝
南佳孝さんが1979年に発表した『モンロー・ウォーク』カバー
斎藤哲夫 – 今のキミはピカピカに光って(S55/1980)
1980.06.21 release
作詞:糸井重里 / 作曲:鈴木慶一(ムーンライダーズ)
当時、宮崎よし子さんが出演したミノルタのCMソングとして、CMと共に話題になりました。
この頃私は小学生の高学年で、宮崎よし子さんが浜辺でジーンズを脱いでビキニになるシーンは刺激的でした。
大滝詠一 – 君は天然色(S56/1981)
1981.03.21 release 7th single
1981.03.21 inc album『A LONG VACATION』
作詞:松本隆 / 作曲:大瀧詠一 / 編曲:多羅尾伴内(大瀧詠一)
日本の伝説のロックバンド、はっぴーえんど(メンバー細野晴臣、松本隆、鈴木茂)やナイアガラ・トライアングルVol.1(メンバー山下達郎、伊藤銀次)、Vol.2(メンバー佐野元春、杉真理)の活動でも有名な伝説のミュージシャン。
2022年3月21日に「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」が アナログ盤40th Anniversary Edition<完全生産限定盤>で、Boxセット[3CD+Blu-ray Audio+7inch×3+ブックレット+キーホルダー]<完全生産限定盤>でリリースされています。
とても多彩な方で、作詞、作曲、アレンジャー、音楽プロデューサー、レコードレーベルのオーナー、ラジオDJ、レコーディング・エンジニア、マスタリング・エンジニア、著述家などをされていました。
作詞・作曲・プロデュースした曲は数知れずあり、その中でも「夢で逢えたら」が一番有名な曲で、数え切れないほどのアーティストに歌われています。
本人によるセルフカバーも存在していて、2013年12月30日に解離性動脈瘤で65歳で亡くなられた後の2014年12月に公表されました。
これ程の多彩な音楽家の方がご病気で、65歳で亡くなられたのは非常に残念な事でなりません。
松田聖子 – 夏の扉(S56/1981)
1981.04.21 release 5th single
作詞:三浦徳子 / 作曲:財津和夫 / 編曲:大村雅朗
聖子さんの夏歌の代表曲。
山下久美子 – 赤道小町ドキッ(S57/1982)
1982.04.01 release 6th single
作詞:松本隆 / 作曲:細野晴臣
彼女の初ヒットシングル。
ドラムで高橋幸宏さんも参加している、テクノ歌謡。
ラッツ&スター – め組のひと(S58/1983)
1983.04.01日 release
作詞:麻生麗二 / 作曲:井上大輔
発売されたラッツ&スターの1枚目 「シャネルズ」から「ラッツ&スター」へと改名した後に初めて発表されたシングル。
サビの部分の目に横Vサインを当てる振りと、倖田來未のカバーでも有名な曲です。
早見優 – 夏色のナンシー(S58/1983)
1983.04.01日 release
作詞: 三浦徳子/ 作曲: 筒美京平 / 編曲: 茂木由多加
本人出演のコカ・コーラのCMイメージソング。
この曲で初のオリコン週間チャートTOP10入りを記録し、TBS系の音楽番組「ザ・ベストテン」にもランクインするなど、自身最大のヒット曲。
ハワイ出身で当時は肌が黒く夏のイメージが強い方でした。
現在もTV出演や、DJ OSSHYさんのDISCOイベントに参加されたりと活躍されています。
中原めいこ – 君たちキウイ・パパイヤ・マンゴだね(S59/1984)
1984.04.05日 release 6th single
作詞:中原めいこ・森雪之丞 作曲:中原めいこ
彼女の名を世間に広めた代表曲。
カネボウの夏の化粧品キャンペーンのテーマソングとして企画され、「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」というインパクト大なタイトルは広告代理店が指定し作成されました。
石川優子、CHAGE – ふたりの愛ランド(S59/1984)
1984.04.21 release
作詞:チャゲ・松井五郎 / 作曲:チャゲ / 編曲:平野孝幸
私の中では80年代リリース楽曲の中で、一番テンションの上がる夏歌です。
井上陽水 & 安全地帯 – 夏の終わりのハーモニー(S61/1986)
1986年9月25日リリース
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二
師弟関係的な二人の素晴らしいハーモニーが秋の訪れを感じた時に聞きたいと思わせる名バラード。
夏の終りのハーモニー
井上陽水・安全地帯
2017/05/31
プリンセス プリンセス – 世界でいちばん熱い夏(S62/1987)
1987.07.16 release 2nd single or
1989.07.01 release 8th single
作詞:富田京子 / 作曲:奥居香 / 編曲:プリンセス・プリンセス、笹路正徳
1989年4月21日にリリースされミリオンセラーを達成した自己最高のヒットシングル「Diamonds」で知名度を上げ、その後にこの楽曲が再リリースされ、80万枚超えのヒットを放ちました。
オリコンでこの楽曲が1位になった週では、「Diamonds」3位を記録していました。
同年のオリコン年間シングルチャートでこちらの楽曲が2位で、1位は「Diamonds」で、1位・2位を独占しました。
当時リリースされていた、この曲と「ダイヤモンド/M」の7inchアナログ盤はヤフオクで調べたところプレミア価格で取引されています。
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夏歌pt.1 80年代邦楽 昭和歌謡編🏖まとめ
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