こんにちはエビーです!当ブログご覧いただきありがとうございます。
夏にまつわる80年代の日本のヒット曲を、夏を代表するグループ3組から各3曲と、その他の曲を年の順にご紹介します。
シリーズで年代・ジャンル分けしご紹介していきますので、思い出の曲・今年の思い出になる曲を見つけて、あなたの夏歌のプレイリストに是非プラスして下さい。
1️⃣80年代邦楽・昭和歌謡編
2️⃣80年代洋楽編
3️⃣90年代邦楽・J-Pop前編
4️⃣90年代邦楽・J-Pop後編
5️⃣90年代洋楽編1️⃣
6️⃣洋楽レゲエ60s~90s Disco Club Hit
7️⃣洋楽レゲエ60s~80s Disco Hit
8️⃣洋楽レゲエ編+Ska 90s Club Hit
9️⃣J-Pop&洋楽 花火・Firework編
🔟90年代洋楽編2️⃣(ユーロダンス)
1️⃣1️⃣洋楽West Hip Hop編80・90年代
※リリース日(販売日)、作詞・作曲者等Wikipediaを参考にしております。
夏歌・サマーソングセレクト①80年邦楽・昭和歌謡編
Tube
Tube – シーズン・イン・ザ・サン
1986年4月21日リリース3rdシングル、作詞:亜蘭知子/作曲・編曲:織田哲郎
『ザ・ベストテン』などの歌番組で1位にランクインし、TUBE最初のヒット曲。
80年代の夏のど定番曲。
Tube – Summer Dream
1987年4月10日リリース5thシングル、作詞:亜蘭知子 作曲・編曲:織田哲郎
Tube – Beach Time
1988年4月30日リリース7thシングル、作詞:亜蘭知子 作曲・編曲:織田哲郎
全てSpecial Remixed Seaside Versionが収録されたアナログ12inch シングルも当時リリースされていました。
洋楽にご興味ある方でご存知の方もいっらしゃると思いますが、亜蘭知子さんと言えば最近、1983年リリースのアルバム「浮遊空間」に収録されている「MIDNIGHT PRETENDERS」が、アメリカのミュージシャンThe Weekndが今年4月にリリースした「Out of Time」でサンプリングされ話題になった方です。
この曲も作曲:織田哲郎さんで素晴らしい曲です。
アルバム「浮遊空間」と「MIDNIGHT PRETENDERS」は最近アナログでリリースされ売り切れになり、再プレスされる程の人気ぶりです。
The Weeknd – Out of Time
「Summer Dream」に「渚のカセット〜」という歌の部分が有り、このフレーズから派生して、このお二方とtubeメンバープラスαで、渚のオールスターズというユニットが誕生し、こちらの曲も人気がありました。
前田亘輝 春畑道哉 角野秀行 松本玲二 織田哲郎(1987年 – 1989年、2006年) 亜蘭知子(1987年 – 1989年、2006年) 栗林誠一郎(1987年 – 1989年) 伊藤一義(1987年 – 1989年) ムッシュかまやつ(1988年、2006年) 近藤房之助(1989年) 坪倉唯子(1989年) 増崎孝司(1989年) 吉川忠英(1989年) 斎藤ノブ(1989年) 江川ほーじん(1989年) 愛内里菜(2006年) 長瀬実夕(2006年、Miyu名義にて)
代表曲「DAY IN VACATION」オフィシャルで試聴できるサイトがないので、織田哲郎のyoutubeチャンネルからアコギカバーでご紹介します。
オメガトライブ
City Pop系サウンドのグループ。
杉山清貴&オメガトライブ – 君のハートはマリンブルー
1984年1月21日リリース3rdシングル、作詞: 康珍化、作曲・編曲: 林哲司
杉山清貴&オメガトライブ – ふたりの夏物語
1985年3月6日リリー5thシングル、作詞:康珍化、作曲・編曲:林哲司
最大のヒット曲。
1986 OMEGA TRIBE – 君は1000%
1986年5月1日リリース1stシングル、作詞:有川正沙子 作曲:和泉常寛 編曲:新川 博
初期からのメンバー変更で、カルロス・トシキさんボーカルの1stシングル。
サザンオールスターズ
ザンオールスターズ – いとしのエリー
1979年3月25日リリース3rdシングル、作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦編曲:新田一郎
TBS系列の金曜ドラマ22:00 – 22:54で1983年から1997年放送された「ふぞろいの林檎たち」の主題歌でも有名な名バラード。
1979年リリースですがドラマの主題歌に使用された事も有りこちらの枠に入れました。
サザンオールスターズ – チャコの海岸物語
1982年1月21日リリース14thシングル、作詞・作曲:桑田佳祐
イントロのカモメの鳴き声も入る波の音もグッと来るラヴソング。
サザンオールスターズ – ミス・ブランニュー・デイ
1984年6月25日リリース2othシングル、作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦編曲:新田一郎
郷ひろみ – セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)
1980年1月21日リリース、作詞:来生えつこ 作曲:南佳孝
南佳孝さんが1979年に発表した『モンロー・ウォーク』カバー
斎藤哲夫 – 今のキミはピカピカに光って
1980年6月21日リリース、作詞:糸井重里 作曲:鈴木慶一(ムーンライダーズ)
当時、宮崎よし子さんが出演したミノルタのCMソングとして、CMと共に話題になりました。
この頃私は小学生の高学年で、宮崎よし子さんが浜辺でジーンズを脱いでビキニになるシーンは刺激的でした。
大滝詠一 – 君は天然色
1981年3月21日 作詞:松本隆 、作曲:大瀧詠一 、編曲:多羅尾伴内(大瀧詠一)
日本の伝説のロックバンド、はっぴーえんど(メンバー細野晴臣、松本隆、鈴木茂)やナイアガラ・トライアングルVol.1(メンバー山下達郎、伊藤銀次)、Vol.2(メンバー佐野元春、杉真理)の活動でも有名な伝説のミュージシャン。
2022年3月21日に「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」が アナログ盤40th Anniversary Edition<完全生産限定盤>で、Boxセット[3CD+Blu-ray Audio+7inch×3+ブックレット+キーホルダー]<完全生産限定盤>でリリースされています。
とても多彩な方で、作詞、作曲、アレンジャー、音楽プロデューサー、レコードレーベルのオーナー、ラジオDJ、レコーディング・エンジニア、マスタリング・エンジニア、著述家などをされていました。
作詞・作曲・プロデュースした曲は数知れずあり、その中でも「夢で逢えたら」が一番有名な曲で、数え切れないほどのアーティストに歌われています。
本人によるセルフカバーも存在していて、2013年12月30日に解離性動脈瘤で65歳で亡くなられた後の2014年12月に公表されました。
これ程の多彩な音楽家の方がご病気で65歳で亡くなられたのは非常に残念な事でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。
松田聖子 – 夏の扉
1981年4月21日リリース5thシングル、作詞:三浦徳子 作曲:財津和夫 編曲:大村雅朗
聖子さんの夏歌の代表曲。
山下久美子 – 赤道小町ドキッ
1982年4月1日リリース、作詞:松本隆 作曲:細野晴臣
彼女の初ヒットシングル。
ドラムで高橋幸宏さんも参加している、テクノ歌謡。
ラッツ&スター – め組のひと
1983年4月1日リリース、作詞:麻生麗二 作曲:井上大輔
発売されたラッツ&スターの1枚目 シャネルズ」から「ラッツ&スター」へと改名した後に初めて発表されたシングル。
サビの部分の目に横Vサインを当てる振りと、倖田來未のカバーでも有名な曲です。
早見優 – 夏色のナンシー
1983年4月1日リリース。
本人出演のコカ・コーラのCMイメージソング。この曲で初のオリコン週間チャートTOP10入りを記録し、TBS系の音楽番組「ザ・ベストテン」にもランクインするなど、自身最大のヒット曲。
ハワイ出身で色も黒く夏のイメージが強い方でした。
石川優子、CHAGE – ふたりの愛ランド
1984年4月21日リリース、作詞:チャゲ・松井五郎 作曲:チャゲ 編曲:平野孝幸
私の中では80年代リリースの曲の中で、テンションの上がる夏歌No.1です。
中原めいこ – 君たちキウイ・パパイヤ・マンゴだね
1984年4月5日リリース6thシングル、作詞:中原めいこ・森雪之丞 作曲:中原めいこ
彼女の名を世間に広めた代表曲。
カネボウの夏の化粧品キャンペーンのテーマソングとして企画され、「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」というインパクト大なタイトルは広告代理店が指定した様です。
井上陽水 & 安全地帯 – 夏の終わりのハーモニー
1986年9月25日リリース 作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二
二人の素晴らしいハーモニーが秋の訪れを感じた時に聞きたいと思わせる名バラード。
井上陽水・安全地帯
2017/05/31
プリンセス プリンセス – 世界でいちばん熱い夏
1987年7月16日 作詞:富田京子 作曲:奥居香 編曲:プリンセス・プリンセス、笹路正徳
当時リリースされていた、この曲と「ダイヤモンド」の7inchアナログ盤はヤフオクで調べたところプレミア価格で取引されていました。
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