アース ウインド ファイアー Singles 70s 80s Discography
(正式名称:Earth, Wind & Fire / 通称:アース)
1969年より活動しているアフリカ系アメリカ人によるファンクミュージック・バンドで、現在も活躍しています。
この年代のディスコサウンドを代表する楽曲を数多くリリースしており、ディスコミュージックを牽引した代表的なグループ。
その彼らが、1970~1989年に発売した代表的なナンバーと、メインボーカルを務めた二人のソロの代表曲を、リリース順にご紹介します。
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
曲名後の()はリリース年、アーティスト名後の()は活動期間等。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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アーティストDiscography
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R&B、ファンク、ソウル、ジャズなどのジャンルを融合させ、新たなポップミュージックの世界を開拓し、ファンクやディスコが全盛だった1970年代を象徴するバンドです。
1970年代半ば以降の全盛期は、ファンキーなサウンドとモーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーのツインヴォーカル、重厚なホーンセクションが特徴。
アメリカ合衆国国内だけでなく日本をはじめ世界的な人気も高く、1970年代から何度か活動停止と再開を繰り返しつつも定期的にヒット曲を放ち、世界でのCD・レコード総売上は9000万枚以上、グラミー賞を6回受賞し、2000年にロックの殿堂入りを果たしています。
1975.01.21 release
ビルボード ・ホット100チャートとビルボード・ ホット・ソウル・ソングス・チャートの両方で1位を記録し、両方のチャートで1位になった初のシングルとなった。
ホット100チャートで唯一1位になったシングル。
この曲がクロスオーバー・ヒットし、人気が急上昇しました。
ビルボード・ホット・ソウル・ソング・チャートで1位、ビルボード・ホット100チャートで12位を記録。
ビルボードダンスシングルチャートで最高12位を記録。
リミックスバージョンは『グランツーリスモ 4』のサウンドトラックにも収録されています。
12inch(30cm) アナログシングル盤のバージョン。
このアナログ盤で当時リリースされたものは、US Promo Onlyの貴重盤でプレミア価格になっております。
こちらも入手しにくいですが、2015年にUK盤のジャケット付きでリリースされています。
1978.01 England release
1978.02 US release
ミディアムナンバーの最高峰!
全米ビルボード・ ホット・ソウル・ソング・チャートで12位、ビルボード・ ホット100チャートで32位、全英シングル・チャートで14位を記録。
1978.11.18 relase
彼らの楽曲の中で最も有名で、サンプリング、カバー、リミックス、再録音等されているディスコナンバー。
全米ビルボード ・ホットR&Bソング・チャートで1位、 全米ビルボード・ホット100で8位、全英シングル・チャート で3位を記録。
2024年1月現在、動画再生は7億回。
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セプテンバー(9月)の歌シリーズ
こちらの記事でこの楽曲を詳しく解説し、Remixなどもご紹介しております。
1979.05.06 release
ft. The Emotions
USビルボードダンス チャートで最高 14 位、ビルボードホット 100で第 6 位、ビルボードホット ソウル シングル チャートで第 2 位を記録。
USではゴールド、英国ではプラチナに認定。
グラミー賞の最優秀 R&B インストゥルメンタル・パフォーマンス部門と最優秀ディスコ・レコーディング部門にノミネートされ、前者を受賞しました。
12inch(30cm) アナログシングル盤のバージョン。
このアナログ盤は帯付きの日本盤でもリリースされていました。
1981.09 release
US最高3位となり、彼らにとって7枚目にして最後のトップ10ヒットとなりました。
また、この楽曲は1981年末から1982年初めにかけてビルボード・ ホット・ソウル・シングル・チャートで8週間1位を記録し、1982年の年末チャートでは2番目のR&Bソングとなりました。
MVはブルーノ・マーズの「トレジャー」に影響を与えています。
2013.05.10 release
ファンクとディスコを融合した、彼の楽曲の中でも人気のダンスナンバー。
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グループリーダーでリードボーカル。
シカゴ出身で1966年にジャズ界の大御所ピアニストのラムゼイ・ルイスに師事して、彼のバンドに加入していた時期も有ります。
2016年2月3日の朝(現地時間)に、ロサンジェルスの自宅にて74歳で死去しました。
彼の訃報はスティーヴィー・ワンダーなどの様々なミュージシャンを始め、当時の大統領のバラク・オバマも追悼のコメントを寄せました。
1985年にリリースしたアルバムから2曲をご紹介します。
アメリカのシンガーソングライターBen E. Kingが、1961年にリリースしビッグヒットした楽曲のカバー。
数多くのアーティストにカバーされている永遠の名曲。
1986年のアメリカ合衆国の同タイトルの青春ドラマ映画の主題歌にも使用され有名な曲です。
原作はスティーヴン・キングの同名の小説。
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映画「スタンド・バイ・ミー」
80年代を代表すると言っても過言では無いソウル名バーラード。
12inchアナログ盤も存在しますが、オランダ盤オンリーのリリースされてており、オークションにも滅多にお目にかかれない貴重盤です。
グループ結成当初より活躍しているファルセット・ボイスが魅力的なリードボーカル。
イングランド出身のロック・バンド、ジェネシスのドラマーPhil Collinsを迎えてのビッグヒットナンバー。
作詞・作曲はベイリー、コリンズ、それにレコーディングでベースを担当した🇺🇸ネイザン・イーストの3人によるもので、ドラム・ベース演奏が際立っている、まさに踊るために作られた楽曲です。
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数あるサイトの中から当ブログご覧いただき、誠にありがとうございました。
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