母の日ソングpt.4 平成初期編 J-Pop 母へ贈る歌💐
母の日は日頃の母の苦労をねぎらい母への感謝を表す日で、日本では毎年5月2週目の日曜日とされています。
世界中に母の日は有り、起源は各国で様々であり日付も異なりまが、日本はアメリカの起源に倣っていています。
平成初期(H1/1989~H11/1999)に発売された、主にアーティストorメンバー自身が母親への感謝の気持ちを歌詞にした作品を中心に、定番&私の主観でセレクトした楽曲をリリース順にご紹介します。
日頃の母親への感謝を言葉やプレゼントと共に音楽も添えるのは如何でしょうか!
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
曲名後の()はリリース年、アーティスト名後の()は活動期間等。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しております
、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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家族愛シリーズ
1992.05.10 release inc 6th album『放熱への証』
作詞・作曲:尾崎豊
尾崎さんが最後に制作した楽曲で、1991年末に亡くなった自身の母に向けて贈ったスローナンバー。
尾崎さんはこの曲の完成後に、ファンクラブの会報に母親へのメッセージを残されています。
ベスト・アルバム『I LOVE YOU〜BALLADE BEST』(2011年)
および『ALL TIME BEST』(2013年)に収録。
因みに、このアルバムの『「太陽の瞳」 – LAST CHRISTMAS』。
原題は「僕の知らない僕」は、尾崎さんが母親に最後に聴かせた自身の曲です。
英題にもある通りクリスマスを意識して作られた作品。
尾崎さんはこの曲が完成すると真っ先に母親の尾崎絹枝さんに聴かせ、その際絹枝さんは一言だけ「寂しい歌ね」と呟かれました。
その翌日の1991年12月29日に絹枝さんは死去。
ベスト・アルバム『ALL TIME BEST』(2013年)に収録。
1997.10.08 release 15th single
作詞・作曲:トータス松本、ウルフルケイスケ / 編曲:ウルフルズ、吉田建
息子から母親へ向けた楽曲で、陽気で元気を貰えるナンバー。
MVに宍戸錠さんががゲスト出演されています。
●タイアップ
グリコ『ポッキー坂恋物語』CMソング
日本テレビ『からだ元気科』EDテーマソング
アサヒ「クリアアサヒ プライムリッチ」CMソング(2013年)
資生堂 「ワタシプラス」『“お母さんの色”を贈ろう』web動画CM(2021年4月7日 – )
※井手上漠さんが歌唱
1998.06.24 release 2nd single
作詞・作曲:玉城千春 編曲:重実徹
1997年にインディーズで既にシングルが発売されていたが、メジャーデビュー後に収録曲を変えて改めてシングル化された楽曲。
中学校・高等学校の音楽の授業や合唱コンクールでもよく歌われ、卒業ソングとしても人気。
原曲は玉城さんが中学校3年生のときに母親に宛てて書いた曲で、その経緯から結婚式で両親に贈る歌としてもよく使用されています。
しばしばタイトルを「未来」と間違われますが、「未来へ」が正しいです。
1998.12.09 release inc 10th album『愛と夢』
作詞・作曲:宮本浩次
数あるサイトの中から当ブログご覧いただき、誠にありがとうございました。
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お一人でも、お友達・ご家族・パートナーと一緒に、これらの楽曲と共により良いひと時をお過ごし頂ければ幸いです。
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