夏歌 pt.15 00年代邦楽③J-Hip Hop Club Sound編
2000年代の夏歌J-Hip Hop/Club Soundのヒット曲を中心に厳選し、アーティスト1組から3曲・その他アーティストや関連する楽曲も含めてリリース順にご紹介いたします。
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
曲名後の()はリリース年、アーティスト名後の()は活動期間等。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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春(spring)の歌
夏(summer)の歌
秋(autumn)の歌
冬(winter)の歌
1994年8月に3MC+2DJにて結成され2001年3月メジャーデビュー。
※2023年8月現在、2MC+1MC
デビュー翌年にリリースされたセカンドアルバム『TOKYO CLASSIC』は、日本のヒップホップ史上初の100万枚を記録。
初のオリコン初登場1位を、同日に発売されたSMAPのアルバムを抑えて獲得。
この発売を記念して、購入者を先着で日本武道館での特別ライヴに無料招待しており、同所での日本のヒップホップアーティストとしてのライブは初開催。
2002.06.26 release 5th single
作詞:RYO-Z, ILMARI, PES, SU 作曲:DJ FUMIYA
ブラジル音楽をサンプリングした、彼らの代表曲サマーパーティーチューン。
サンプリング(引用)元
「ブラジルの声」と称される、シンガーソングライターの代表曲。
2007.07.225 release 13th single
作詞・作曲:Luis Gonzaga, David Nasser Zedantes & Rip Slyme
『楽園ベイベー』が真昼の夏の代名詞で、こちらは『真夏の夜の愛のラヴ・アフェア』」がテーマの楽曲。
メンバーのSUさん曰く歌詞は「エロダサい」をイメージしているという。
MVはタイトルを意識したエロティックなものになっており、際どい水着を着た女性たち(セクシー女優を起用)が出演。
2023年6月現在、YouTubeでは年齢制限がかけられています。
Coke + iTunesキャンペーンCM曲。
サンプリング(引用)元
2008.07.30 release 15th single
作詞:RYO-Z , ILMAR, PES and SU / 作曲:DJ FUMIYA
夏の終わりを歌った楽曲。
2000.05.24 release 6th single
作詞:bird/作曲:Shinichi Osawa・Yoshito Tanaka
リリース当初、ANA沖縄キャンペーンCMソング使用され彼の曲の中でも知名度のある楽曲。
8cmシングルとマキシシングルが同時発売、2週間後にアナログ盤が発売。
全てにおいて収録曲が異なっています。
2023年2月現在最も売れたシングルで、発売から19年後の2019年5月27日に新録バージョン「LIFE feat. bird(Retune)」が配信リリース。
綾瀬はるかさんが出演するANA「FLYING HONU Debut!!」編のCMソングに使用されれ、ベストアルバム「bird 20th Anniversary Best」に収録されたほか、2019年8月7日に12inchアナログシングルとして発売されました。
2001.07.11 release メジャー2nd single
作詞・作曲:KICK THE CAN CREW
タイトルは「It’s not over」(まだ終わらない)のカタカナ表記。
MVの撮影は沖縄県宮古島で行われました。
2003.07.09 release 3rd single
作詞:RYO-Z / 作曲・編曲:DJ FUMIYA
RIP SLYMEのRYO-ZさんとDJ FUMIYAさんによるO.T.F(オシャレ・トラック・ファクトリー)が全面的にプロデュースしている女性ユニットのポップなパーティーチューン。
「HALCALI」という名前の由来は2人の名前である「HALCA」と「YUCALI」を合わせたもの。
アニメ「ガラクタ通りのステイン」エンディングテーマ
2005.06.08 release 9th single
作詞:BENNIE K 作曲:BENNIE K / Mine-Chang 編曲:Mine-Chang
コカ・コーラ「つながる瞬間(とき)に。Coca-Cola」キャンペーンソングで、CMでは2005年3月1日からオンエアされました。
元々はCMのために書き下ろした曲であり、曲題も付けられていなかったが、当初はコカ・コーラの公式サイトで着メロが配信されていたが、問い合わせが殺到したためCD化が決定されました。
「Dreamland」は音楽配信では1か月で120万ダウンロード、累計で340万ダウンロードを記録。
BENNIE Kのシングルとしては最大の売上を記録し、初のオリコンチャート1ケタ台も記録。
2005.06.15 release メジャー4th single
作詞・作曲・編曲:KREVA
クラップ音が特徴的で心地よいミディアムナンバー。
発売1年前の2004年の猛暑の直後に制作された楽曲で、約1年の歳月を経てリリースされました。
MVには俳優の細田よしひこさん・関めぐみさんや、一般募集で集まったエキストラの方が出演されドラマ仕立てとなっています。
2006.05.03 release 9th single
作詞:hiroko & mitsuyuki miyake / 作曲:mitsuyuki miyake & Shifo & 日比野元気 / 編曲:mitsuyuki miyake & 日比野元気
「Hey DJ」と言う掛け声から始まる、ポップパーティーチューン。
メンバーのmiyakeさん曰く「テーマはリアル」で、ドラムスやベースの生音を強調し、ラップの歌詞は誰もが持っている日常的な悩みを、サビは悩みを吹き飛ばすほど楽しませてくれという意味で書かれています。
2006.07.12 release
作詞・作曲:MINMI・m-flo
MVの出演キャストが全員子供で構成され、楽しそうにCLUBではしゃいでいる演出は見ていて和まされます。
カメリアダイヤモンド CMソング。
中田ヤスタカさんのRemixはClub色をより強くしたHouseサウンド。
ヤスタカさんは自身でCAPSULEでネオ渋谷系の流行に貢献し、Perfumeをヒットさせ、テクノポップの流行を再来させ、きゃりーぱみゅぱみゅさんでは原宿系の世界観を持つ音楽を世界的にヒットさせています。
2007.7.25 Release 4thアルバム収録曲
作詞:Maynard、Blaise、tax / 作曲:Maynard、Blaise
アコギの演奏が特徴的な心地よいミディアムナンバー。
2007年7月11日付のUSENの総合チャートとリクエストチャートで1位を獲得した。
発売前の楽曲が同チャート1位となるのは史上初。
J-WAVEのTOKIO HOT 100では、アルバム発売後の2007年8月5日付と12日付の2週に渡ってNo.1を獲得し、USENとラジオではヒットした時期に時差が見られた。
📀タイアップ
ヨコハマタイヤ「DNA」イメージソング
読売テレビ「鳥人間コンテスト2007」イメージソング
毎日放送「痛快!明石家電視台」オープニングテーマ(トランペットによる演奏)
日本コカ・コーラ「Happy Music サマーキャンペーン」
2009年度タイアップソング(東北地区限定) NHK BS1/NHK教育「奇跡のレッスン」
2023.07.28に配信。
エネルギー感じるパワーあふれるセッションに魅了されます。
2008.05.14 release 2nd single
作詞:KUREI / 作曲:ISEKI / 編曲:GIRA MUNDO
DJとしても活動している音楽ユニットStudio ApartmentによるRemixはCLUBで人気のナンバー。
2007年に発売したインディーズミニアルバム『LIFE』表題曲を、ボーカルを新録音(トラックは同じものを使用)して本作でシングルカットされました。
「本当の自分を見つけよう」というメッセージを込めた応援歌。
MVは2種類(歌詞入りのものと歌詞を抜いたもの)が制作され、インディーズ時代に制作されたものも含めると合計3種類制作されており、いずれも逗子海岸でロケが行われています。
TOKYO FM『やまだひさしのラジアンリミテッドDX』のジングルの一部では、同曲をベースにしたインストが使用されている。
2008年11月21日からは、メンバーの出身地の神奈川県逗子市にある京急逗子線新逗子駅(現在の逗子・葉山駅)において接近メロディとして使用されていて、編曲は塩塚博さんが手掛けています。
オリコンチャートでは初登場14位を記録。
オリコントップ20位以内に入るのは自身初。
本作は配信で特に支持された曲であり、2009年1月に着うたフルで75万DL、2010年5月にPC配信で25万DLに到達したため、フル配信合算での売上は100万件を突破。
💽タイアップ
テレビ東京『PVTV』2008年4月度オープニングテーマ
九州朝日放送『ドォーモ』2008年5月度エンディングテーマ
auSmart Sports CMイメージソング
スペースシャワーTV2008年5月度POWER PUSH選出曲
熊本県民テレビ『テレビタミン』2008年9月度エンディングテーマ
ft. DJ KAORI, Diggy-MO’, クレンチ&ブリスタ
2009年のチャートを賑わせ、クラブでも大人気のナンバー。
原曲のリズムを活かしつつよりダンサブルな仕上がりになっています。
元々はaicoさん、DJ HASEBEさん、カワベさんによるR&Bユニット。
現在はaicoさんのソロユニットとなっている。
aicoさんのソウルフルな歌声が魅力的な90年代を代表するJ-R&B。
数あるサイトの中から当ブログご覧いただき、誠にありがとうございました。
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