2000年代の夏歌ジャパレゲのヒット曲を厳選し、代表的なアーティスト5組から2~4曲・その他アーティスト及び関連する楽曲も含めてリリース順にご紹介いたします。
※私の主観でこちらのジャンルのブログにセレクトした楽曲も一部ございます。
思い出の曲・今年の思い出になる曲を見つけて、あなたの夏歌のプレイリストに是非プラスしてください。
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こんにちはエビーです!
数あるサイトの中から当ブログご覧いただき誠にありがとうございます。
ご意見・ご感想・ご要望などございましたら、ページの最下部の「コメント書き込み」よりお願いいたします。
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
アーティスト名後の()は活動期間、曲名後の()はリリース年。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
🎶関連サイト🎶
春(spring)の歌
夏(summer)の歌
秋(autumn)の歌
冬(winter)の歌
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レゲエサウンドの楽曲が魅力的なHip Hopグループ。
2002.02.20 release メジャー4th single
作詞・作曲:ケツメイシ、編曲:ケツメイシ・YANAGIMAN
MV監督:宅野祐介
友人との別れを歌った楽曲で、友達への熱い思いが伝わる歌詞は心に染みます。
本作で初のオリコンシングルチャートのトップ10入りを果たし、ケツメイシの知名度を上げた楽曲。
本作で『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初出演し、本作から「お二人Summer」まで15作連続でトップ10入りを記録。
2005年には実教出版発行の高校用教材「資料現代社会」に1コーラス目の歌詞が掲載されています。
テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』エンディングテーマ。
2004.07.28 release メジャー10th single
作詞・作曲:ケツメイシ、編曲:YANAGIMAN
心地よいミドルテンポのダンスナンバー。
映画「サタデーナイトフィーバー」を意識したとのこと。ジャケットはディスコを感じさせるキラキラジャケットとなっています。
前作「涙」に続きオリコンチャート最高2位を獲得。
現在はyoutube等で公開されているMVはないですが、振付はパパイヤ鈴木さんで、羽賀研二さんが出演されています。
2006.07.19 release メジャー13th single
作詞・作曲:ケツメイシ、編曲:YANAGIMAN
楽曲の元ネタはテレビドラマの『男女7人夏物語』から来ている。
「男女6人夏物語」は傳田真央さんをゲストボーカルに迎えたデュエット曲で、大宮エリーさんが演出したMVに市川由衣さん、杉本哲太さん、貫地谷しほりさん、黒川芽以さん、青木崇高さん、安居剣一郎さんが出演。
メンバーも一部出演しているドラマ仕立てとなっています。
市川さんと杉本さんは2005年放送のTBSテレビ系のドラマ「H2~君といた日々」で親子役で共演しており、青木さん、貫地谷さんも出演されていました。
『男女7人夏物語』は1986年にTBS系列で放送されていたトレンディドラマの元祖と言われている番組で、明石家さんまさんと大竹しのぶさんを引き合わせ、お二人の掛け合いの面白さが話題となり、最高視聴率は31%を越え、続編『男女7人秋物語』も制作されました。
CDの封入特典として原作:吉田大蔵、作画;玉越博幸の漫画が収載。
2007.06.27 release メジャー15th single
作詞・作曲:ケツメイシ / 編曲:ケツメイシ, NAOKI-T
セミアコのカッテイングギターが心地よいラテンボサ調のPOPチューン。
蛯原友里さん主演の資生堂「ANESSA」CMソングでMVにも出演されていて、蛯原さんの役所が歌詞にぴったりハマっています。
2004年の「君にBUMP」以来、 久々にメンバーが多く登場、 歌唱シーンが撮影されています。
神奈川県横浜市出身のTELA-Cさん中心のレゲエ・サウンド・システム。
※2023年8月現在はTELA-Cさんのみで活動。
2007年にニューヨークで行われたサウンドクラッシュ(対決形式のパフォーマンス)の世界大会で優勝し、同年にメジャーデビューを果たしました。
湘南乃風のSHOCK EYEさんや 若旦那さんが所属(2000年まで)していた事でも知られています。
2007.04.18 release 1st single
作詞・作曲:INFINITY16・湘南乃風・MINMI・MOOMIN、編曲:INFINITY16
welcomez 湘南乃風, MINMI, MOOMIN
オリコンウィークリーチャートで第10位を獲得し、レゲエサウンドの初登場TOP10入りは史上初。
原曲
1967年のアルバム『ニュー・マスターズ』(New Masters)に収録された楽曲。
この曲は多くのアーティストによってカバーされヒットシングルとなっています。
P・P・アーノルド(P. P. Arnold, 1967年)
キース・ハンプシャー(Keith Hampshire, 1973年)
ロッド・スチュワート(1977年)
シェリル・クロウ(2003年)
2007.08.29 release 2nd single
作詞・作曲:INFINITY16・MINMMI・TAKUMA、編曲:INFINITY16・TAKA”BLOOD”I
welcomez MINMI, 10-FEET
2009.08.26 release 7th single
作詞・作曲:INFINITY16・若旦那・ JAY’ED、編曲:橘井健一
welcomez 若旦那 from 湘南乃風 & JAY’ED
元々、HAN-KUNさんとRED RICEさんが湘南で活動しており、のちにSHOCK EYEさん、若旦那さん、GOKIあん(現:GOKIGEN SOUND)と出会い、2001年にインディーズレーベル134LABELを立ち上げ、ミックステープ『湘南の風』を発表し2003年までに計4本をリリース。
2002年にGOKIを除くメンバーで湘南乃風を結成し、2003年にメジャーデビューを果たしました。
2006年に「純恋歌」が約60万枚を超えるヒットとなり、ジャパニーズレゲエの代表格として人気を得ました。
2006.03.08 release 5th single
作詞・作曲:湘南乃風 / 編曲:湘南乃風、Soundbreakers
MV監督:平野康祐
ストレートな愛情を歌った内容が受け、自身最高の初登場2位を獲得したほか、ロングヒットを続けて現在累計60万枚に到達。
特に歌詞の中で登場している「おいしいパスタ作ったお前」のフレーズが、恋人・カップル同士の間で「パスタ料理を作ることで、願いが叶う」など当時の若い世代から大きな注目を浴び、反響を受けていた。
純恋歌のPVにはモデルのMieさんと女優の市毛良枝さんが出演。
MVに出演したモデルのMieさんとプロサーファーの田嶋鉄兵さんはその後2008年に結婚されたと言う何ともハッピーなエピソードが有ります。
オリコンカラオケチャートで2006年6月5日付 – 11月20日付まで25週連続1位を記録。
ラジオのリクエストでも人気があり、TOKYO FM系全国ネットの「COUNTDOWN JAPAN」や、文化放送の「FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50」では2006年度年間チャート第1位を獲得。
2007.06.06 release 6th single
作詞:湘南乃風 / 作曲:MINMI / 湘南乃風 編曲:MINMII、Yoshitaka “Gakkey” Ishigaki、湘南乃風
MINMIさんをプロデューサーに迎えた楽曲で、カリブ海の島国トリニダード・トバゴ伝統の音楽「SOCA(ソカ)」を起用し、ハイテンションの盛り上げ定番のナンバー。
前作「純恋歌」同様、曲の時間が7分を超え、「江ノ島方面」と歌われており、神奈川県のご当地ソングにもなっています。
業務用通信カラオケ第一興商2012年3月29日発表、「歌唱消費カロリーの高いカラオケソングランキング」で第1位。
2005.09.18 release 2nd 7inch
作詞・作曲:湘南乃風 / 編曲:SUNSET, 湘南乃風
リリースがアナログ7inch盤のみのハイテンションでノリノリのナンバー。
東京出身のMicroさんとハワイ育ちのShenさんからなる日本のインディーズレゲエユニット。
自らの音楽を「ジャワイアン・レゲエ(ジャパン+ハワイ+ジャマイカ)」という新しいジャンルとして位置づけられています。
「Def Tech」の由来は「超カッコいいテクニック」と「テクニックをひけらかさない」の二つの意味から来ており、名付け親はRIZEのボーカルJESSEさんです。
ヨコハマタイヤ「DNA S-drive」のCMのタイアップ、全国のラジオ局のパワープレイに選出、また春のセンバツ高校野球のダイジェスト番組「みんなの甲子園」でも流れた曲「My Way」をきっかけに、1stアルバム『Def Tech』が280万枚を売り上げる大ヒットを記録。
2005年の年末には、インディーズアーティストとしては初めてNHK紅白歌合戦に出場し「My Way」披露。
沖縄の民謡「てぃんさぐぬ花」をベースにして作曲されており、曲のイントロ部分でMicroさんが「てぃんさぐぬ花」を歌うバージョンも存在。
この「My Way (てぃんさぐぬ花 Ver.)」は、当初は沖縄県内で開催されるライブ限定で歌われていたが、一度解散した後の2010年の再結成後は、ライブでは県は関係なく常にこのバージョンを歌うようになられています。
Microさんはミュージカルの出演経験も有り、俳優もされており、私も好きで観ている「警部補ダイマジン」に出演されています。
※テレビ朝日系ドラマ、第4話 第5話 第6話 (2023年) 杉山鉄次 役
2005.01.22 release 1st mini albumに収録。
作詞・作曲:Def Tech
2006.04.26 release 3rd album 「Catch The Wave」に収録。
2006年公開、三浦春馬さん主演の高校1年生の夏休みにの物語を描いた映画の主題歌。
大阪府出身のシンガーソングライター。
5才の頃からピアノを弾き始め、周りの影響からJAZZやSOULなどブラックMUSICに興味を持つようになり、10代にTECHNO、DISCO、HOUSE色んなクラブに遊びに行き、1996年からラバダブショーケースや地元大阪のクラブでのヒップホップイベントでマイクを握り始めました。
この頃から既にオリジナルトラックを制作しながら作詞作曲を始めて、ライブ活動を始めてすぐに、現場を盛り上げている女の子がいるらしいという噂で話題になり「RED SPIDER」やその他のアーティストのアルバムにゲスト参加。
2002年、デビューシングル「The Perfect Vision」が20以上のFMラジオ局でヘビーローテーションされ、売り上げ50万枚のヒット。
2003年3月にはファーストアルバム『Miracle』をリリースし、リリース前は限定的に告知していたが2ヶ月連続でアルバムチャートトップ5入り、60万枚を売り上げるヒット。
2002.08.21 release 1st single
作詞・作曲:MINMI、編曲:KAMISHIRO
2005.06.06 release 6th single
作詞・作曲:MINMI
トリニダード・トバゴの音楽であるソカがベースになっていハイテンションの盛り上げ定番のナンバー。
2006年にこの楽曲がトリニダード・トバゴで反響を呼び、同地のフェスティバルに招待される。
夏には、日本を代表するイベントであるサマーソニック’06に出演し、同年ニューヨークで開催された「SOCA AWARD 2006」で新人賞にノミネートされ、日本人として初のノミネートという快挙を達成しました。
2007.07.18 release 9th single
作詞・作曲:MINMI
2007年2月にトリニダード・トバゴで開催されたカリブ音楽の頂点を決める大会「ソカ・モナーク」への出場のために書き下ろした楽曲「Sha na na~Japanese wine~」を日本語版にアレンジしたナンバー。
2007年に世界3大カーニバルの一つであるTrinidad &Tobagoで10万人以上のオーディエンスを前にパフォーマンスしたライブ・ドキュメント映像を中心に編集した感動のMV。
当時、カリブ音楽の頂点をトーナメント形式で決める大会にMINMIは参加。アジア圏で活躍するアーティストとしては初の女性部門で3位に入賞。MINMIの世界水準を超えたパフォーマンス力が実証された圧倒的なライブ映像が確認できる!
現在はyoutube等で公開されているMVはないですが、オリジナルバージョンのMVにはプライベートでも親交のあるモデルとして有名な長谷川潤さんが出演されています。
2001.05.23 release 21th single
作詞・作曲・編曲:三木道三
日本のレゲエ史上初のオリコン週間シングルチャート1位を記録し、自身の名を世に広めたナンバー。
昭和を知っている私は、この曲はさだまさしさんの「関白宣言」の平成版だと思っております。
当時、日本のレゲエ曲のビッグヒットは衝撃的で、クラブでも大人気でアナログ盤でよくPlayしていた思い出の曲です。
作詞・作曲:三木道三 / 編曲:yamato51
2007.08.08 release 2nd single
オリジナル発売から6年3か月後に 、三木道三さんへのアンサーソングという位置づけで、オリジナルの歌唱も作品内の一部分で取り入れられています。
オリコンチャート最高位4位を獲得し、着うたもミリオンを突破。
ノンタイアップながら、三木道三さんの音源をサンプリングし、女性視点で歌うという手法で、有線をきっかけに話題が広まり、2007年7月度の“問い合わせ”チャート1位を獲得。
2007年のベストヒット歌謡祭と第40回日本有線大賞でそれぞれ最優秀新人賞を受賞されました。
2002.08.07 release
作詞・作曲:PUSHIM / 編曲:TANCO
歌唱力抜群のソウルを感じるシンガーソングライター。
オリコンチャート32位を記録した、心地よいミディアムナンバー。
2005.05.25 release 19th single
作詞:MOOMIN / 作曲:MOOMIN・M.KAMISHIRO / 編曲:M.KAMISHIRO
透明感の有るファルセットボイスに、軽やかなソカ調のトラックが心地よいナンバー。
2007.08.22 release
ft. Pushim, Moomin, PAPA U-Gee, RYO the SKYWALKER / FIRE BALL / keyco BALL / keyco
1990年初頭に神奈川県で結成されて以来、数多くのレゲエ・アーティストのライブやレコーディングに参加し、他アーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛けているレゲエバンド。
豪華メンバー迎えてのヒット曲。
2009.03.04 release
作詞・作曲・編曲:lecca
東京都議会議員の経験も有る、歌唱力抜群のレゲエシンガーソングライター。
北海道の自身のラジオ番組において、leccaさんがその聴衆に向けて『大切な人への想い』という議題についてのメッセージを募集し、それらを材料として生まれた楽曲
楽曲の誕生から間もなくして、北海道地区の有線のリクエストチャートで1位を獲得。それから5週間にわたってこのチャートで1位を記録し続け、その発売からひと月後には日本全国区の同チャートにて1位を記録。
更にはその発売からおおよそ4ヵ月後の7月16日に発表されたUSENの上半期リクエストチャートでも1位を獲得。
これを収録したアルバム『BIG POPPER』(2009.07.15)がオリコンのデイリーチャートで5位にまで上昇しました。
メジャーデビューからおおよそ3年目のleccaさんが広く注目を集めるきっかけとなりました。
夏と言えば「レゲエ」と言われる程の夏には欠かせないジャンルの音楽ですね‼️
私の記憶だとこの年代からジャパンレゲエのマイナー・メジャーリリースが増えて来て、一般にも浸透して来たと思います。
このブログではメジャーな楽曲をセレクトしご紹介しておりますが、マイナーのリリースでも良曲は沢山ありますので、ご機会が有れば改めてご紹介させて頂きます。
こちらの記事が、貴方のミュージック & サマーライフのお役に立てれば幸いです。