春は出会いが有れば別れも有り、新年度も始まる節目で、気候的には寒い時期から徐々に暖かくなり「春眠暁を覚えず」と言うことわざが有る通り心地のいい時期ですが、花粉症の私には憂鬱な季節でも有ります。
桜・チェーリーのタイトルが付き春を感じる曲(卒業ソング含む)を、定番から最新の楽曲をリリース順にご紹介します。
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※リリース年、アーティスト情報は主にWikipediaを参考・引用しております。
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桜ソング
松田聖子 – チェリーブラッサム(S56/1981)
1981.1.21リリース、4thシングル、作詞:三浦徳子 作曲:財津和夫 編曲:大村雅朗
昭和を代表するスーパーアイドル松田聖子さんの初期の代表作の一つ。
スピッツ – チェリー(H8/1996)
1996.4.10リリース13thシングル、作詞・作曲 草野正宗
彼らの代表曲のひとつ、沢山のアーティストにカバーされている名曲。
カバーアーティスト:Puffy、つじあやの、井上昌己、Beni、福山雅治、渡辺美里等。
福山雅治 – 桜坂(H12/2000)
2000.4.26リリース、15thシングル、作詞・作曲:福山雅治
200万枚以上売れ、12cmシングル(マキシシングル)としては初のダブルミリオン・シングルを記録。
切ない歌詞・メロディーが心にしみます。
カバーアーティスト:平原綾香、、中村あゆみ、桑田佳祐、五木ひろし等
宇多田ヒカル – SAKURAドロップス (H14/2002)
2002.5.9リリース11thシングル、作詞・作曲 宇多田ヒカル 編曲:宇多田ヒカル & 河野圭
タイトルは散った桜の花の意味であるが、サクマドロップスともかけてある。
このシングルが発売されてからしばらくサクマドロップスの売り上げが上がったそうです。
シングルのカップリング曲Letters」には、CharさんとGLAYのHISASHIさんがアコースティック・ギターで参加されています。
森山直太朗 – さくら(独唱)(H15/2003)
2003.3.5リリース2ndシングル、全曲 作詞:森山直太朗/御徒町凧 作曲:森山直太朗 編曲:中村タイチ
森山さんがブレイクするきっかけとなる楽曲で、卒業式や予餞会・桜ソングの定番曲。
元々は森山さんの友人の結婚をきっかけとして作られたもので、2002年発売のコア・アルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』に収録。
中島美嘉 – 桜色舞うころ(H17/2005)
2005.2.2リリース、作詞・作曲:川江美奈子/編曲:武部聡志
初の桜ソング、「四季折々の情景」と「移ろいゆく恋人達の心象風景」を描写したバラード。
2013年にこの曲のnatural editionバージョンが「かんぽ生命」のCM曲に使用されました。
このバージョンはシングル「僕が死のうと思ったのは」のカップリングとして収録。
桜色舞うころ – 川江美奈子(H20/2008)
2008.9.10リリース これまで他の歌手・アーティストに提供してきた曲を自らのピアノ弾き語りによる、自身のセルフカバーアルバム「letter」に収録。
ケツメイシ – さくら(H17/2005)
2005.2.16リリース、11thシングル、全作詞・作曲:ケツメイシ
MVには、萩原聖人さんと鈴木えみさんが出演(メンバーもチョイ役で出演)。
ノンタイアップながらも、初動で約21万枚を記録し、ケツメイシ最大のヒットシングル。
リズムカルなラップにアップテンポのメロディーが心地よく、哀愁漂うサビがインパクト大でCLUB PLAYもされている、桜ソング。
コブクロ – 桜(H17/2005)
2005.11.2リリース12thシングル、作詞・作曲:小渕健太郎, 黒田俊介
インディーズ時代の2000年にリリースした『Root of my mind』収録曲を再録音した楽曲。
フジテレビ系ドラマ「Ns’あおい」の主題歌として使用され2007年春までロングヒットしました。
いきものがかり – SAKURA(H18/2006)
2006.3.15リリース1stシングル、作詞・作曲:水野良樹 / 編曲:島田昌典
デビュー作ながら、オリコンチャートでは31週チャートインするロングセラーとなり、いきものがかりのシングルでは「ありがとう」「YELL/じょいふる」に次いで、チャートイン数が多い作品。
YUI – CHE.R.RY(H19/2007)
2007.3.7リリース8thシングル、作詞・作曲 YUI
キャッチコピーが有り「甘酸っぱい果実のような春のうたを贈ります」で、 携帯電話のメールに異性への想いを託す女性の心情が歌われている楽曲。
AKB48 – 桜の栞(H21/2010)
2010.2.17リリース15thシングル、作詞:秋元康 作曲:上杉洋史 編曲:光田健一
別れと旅立ちをテーマとした、同世代の女性へ向けた、等身大の卒業ソング。
あいみょん – 桜が降る夜は(R3/2021)
2017.2.17リリース、作詞・作曲者:あいみょん プロデュース:田中ユウスケ
Masa Takumi ft. Ron Korb & Nadeem Majdalany – Sakura (R4/2022)
2023.2.5リリース
2023年2月5日に開催された、音楽業界で最も栄誉ある賞だとみなされているグラミー賞第65回で、最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞をアルバム「Sakura」で受賞されました。
この曲は日本の伝統楽器の箏や三味線を中心に二胡なども取りいれながら桜の花の美しさやはかなさを表現した、和のテイストが生かされた素晴らしい楽曲‼️
経歴
1999年、大野一成さん、宮脇哲さんとともに3ピース・ロックバンドSirenを結成し、ドラマー、作曲家としてBMGファンハウスよりデビュー。
同年、篠原ともえさんのシングル「I wanna say to…」で作曲家デビュー。
ジャンルにとらわれない様々なアーティストに楽曲を提供し、主に作曲家、編曲家、プロデューサー、ピアニスト、ギタリスト、ドラマーとして活動中。
Masa Takumi ft. Ron Korb & Nadeem Majdalany – Sakura (R4/2022)
MVとは違い迫力が有る楽曲の演奏になっています。 こんなに素晴らしい演奏を生で聴ける様な事が出来たなら、聴いてる間鳥肌が立ったままで暫く興奮が冷め止まないでしょう‼️
童謡「さくらさくら」~ダンスバージョン
日本古謡と表記される場合が多いが、実際は幕末、江戸で子供用の箏(こと)の手ほどき曲として作られた楽曲で作者は不明。
もともと「咲いた桜」という歌詞がついて、その優美なメロディから明治以降、歌として一般に広まり、現在の歌詞が付けられた。
13小節目以降の違いで3通りのメロディがあり、 1888年(明治21年)に発行された東京音楽学校の「箏曲集」に記載があり、日本の代表的な歌として国際的な場面で歌われることも多い。
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