夏歌(サマーソング)pt.13 00年代J-Popロックバンド編🏖
2000年代の夏歌ヒット曲をリリースしているロックバンドを厳選し、アーティスト4組から各3曲、結成orデビュー順・リリース順に、 その他関連する楽曲も含めてご紹介しております。
思い出の曲・今年の思い出になる曲を見つけて、あなたの夏歌のプレイリストに是非プラスしてください。
※リリース年、アーティスト情報はWikipedia・アーティストHPを参考・引用し作成しております。
曲名後の()はリリース年、アーティスト名後の()は活動期間等。
T:大正/M:明治/S:昭和/H:平成/R:令和
*動画は公式で公開されている楽曲のみ掲載しており、一部YouTube Premiumメンバーのみの視聴動画も御座いますので、予めご了承ください。
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夏歌(サマーソング)pt.13 00年代J-Popロックバンド編🏖
夏歌 ロックバンド編🏖サザンオールスターズ (S52/1977~{内活動休止期間有り})
2023年6月25日に45周年を迎え、各自ソロ活動も含め精力的に活動を続けている、日本を夏歌を代表するロックバンド。
メンバーは青山学院大学で結成され、1974年から断続的に活動が始り、1978年6月25日にメジャーデビューシングル「勝手にシンドバッド」がビッグヒット。
1979年3月にリリースされた3rdシングル「いとしのエリー」もビッグヒットし、この曲で同年NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。
TSUNAMI (H12/2000)
2000.01.26 release 44th single
星型10inch レコードもrelease
作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:サザンオールスターズ / 弦編曲:島健
「TSUNAMI」というタイトルや「津波のような侘しさ」というサビのフレーズは失恋による切なさを押し寄せる波に例えたもので、サザンの楽曲の中で売り上げ一位を誇る名バラード。
💿セール・チャート記録
Billboard JAPANのHot 100にて、CDと音楽配信の売上が300万セールスを超えたのはこちらを含め三作品のみ。(2019年4月現在)
本作(303万セールス)
SMAPの「世界に一つだけの花」(360万セールス)
米津玄師の「Lemon」(302万セールス)
オリコンによる2000年度の年間シングル売上ランキング1位
平成発売のシングル売上ランキング2位
歴代シングル売上ランキング4位
💿タイアップ
TBS系『ウンナンのホントコ!』の番組企画『未来日記III』テーマソング
第73回選抜高等学校野球大会の入場行進曲
TBS系日曜劇場『元カレ』挿入歌
KDDI・沖縄セルラー電話『au LISMO』キャンペーンソング
HOTEL PACIFIC (H12/2000)
2000.07.19 release 45th single
12inch シングルレコードもrelease
作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:サザンオールスターズ / 管編曲:山本拓夫
ラテン歌謡ロックの調のノリノリの楽曲。
自身の楽曲としては初めて本格的なダンスを取り入れて、MVでも確認することができますが、サビの部分にダチョウ倶楽部さんの「ヤー」やビートたけしさんの「コマネチ」のポーズが盛り込まれているユーモラスな構成。
桑田さん出演のWOWOW「サマーキャンペーン」CMソング
桑田佳祐 – 波乗りジョニー(H13/2001)
2001.07.04 release 6th Single
作詞・作曲・編曲:桑田佳祐 / 管編曲:山本拓夫 / 弦編曲:島健
ソロシングルと初のミリオンセラーを達成した楽曲。
タイトルは桑田さんが地元である茅ヶ崎市から青山学院大学まで電車で通学していた際に考えたものであり、大学生の頃から「いつかこのタイトルで曲を作ろうと思っていた」と後年明かされています。
ふと思い浮かんだ「波乗りジョニー」というフレーズを25年以上温め続け、イントロのピアノは桑田さんが打ち込んだテイクを元に、原由子さんが弾き直されたもの。
2009年にオリコンが調査した「ビーチソングランキング」では1位を獲得、2018年に同社が調査した「平成夏ソングランキング」では7位にランクインと、時が経っても人気が伺えます。
ユニクロ 2021 Spring/Summer LifeWearシリーズCMソング
No Reasonコカ・コーラ キャンペーンソング
夏歌 ロックバンド編🏖B’z (S63/1988~)
言わずと知れたギタリストの松本孝弘さんとボーカリストの稲葉浩志さんからなる日本のロックユニット。
2023年9月21日でデビュー35周年を迎えます。
松本さんがリーダーを務め、B’zとしての活動に並行してソロ作品や、他アーティストへの楽曲提供やギター演奏での参加も行なっています。
1999年からはアメリカの歴史あるギターメーカーのギブソンから、世界で5人目で日本人では初となるギブソン・レスポールのシグネチュア・アーティストに選ばれています。
2010年にリリースしたアメリカのジャズギターリストのラリー・カールトン氏と共演したアルバム『TAKE YOUR PICK』が、『第53回グラミー賞』最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバムを受賞。
と世界的な評価もされているスーパーミュージシャン。
稲葉さんはソロでは作詞に加え、作曲やアレンジ、プロデュースなども担当し、ブルースハーブ・ギター・ピアノ・パーカッション等の演奏もこなす、松本さんに負けず劣らずの方です。
少年時代からお兄さんの影響でビートルズ、、ディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、ジェフ・ベックなどのレコードを聴いていて、ジューダス・プリーストやアイアン・メイデンもお兄さんによる影響があることを述べられています。
ハードロックやヘヴィメタル系のほかにもザ・クラッシュなどのパンク・ロックも聴き、中学1年生のとき自分のお小遣いで初めて買ったアナログレコードがキッスのアルバム『ラヴ・ガン』で、初めて観に行ったコンサートは倉敷市民会館で行われたポリス。
憧れる声を持つアーティストとしてロッド・スチュワート、尊敬するボーカリストの1人にLOUDNESSの二井原実さんを挙げたことがあり、二井原さんの教則CD『VOICE “warm up & training”』を買っていたことを二井原さんとの対談で明らかにされています。
など稲葉さんの音楽性が伺えます。
ultra soul (H12/2000)
2001.3.14 release 31th single
作詞: 稲葉浩志 / 作曲: 松本孝弘 / 編曲: 松本孝弘・稲葉浩志・徳永暁人
初動売上は50.1万枚を記録し、オリコンチャート2週連続1位を獲得した、テクノやラテンなどの要素を取り入れたアゲアゲのロックチューン。
『世界水泳福岡2001』大会公式テーマソングで使用され、以降も水泳大会で幾度となく使用させています。
2011年アレンジバージョンの「ultra soul 2011」
2013年以降は再び本曲が世界水泳中継のテーマソング。
2014年からはパンパシフィック水泳選手権中継のテーマソング。
MVは、バンドが羽田東急ホテル(現在は羽田エクセルホテル東急へと改築)のプールの水上で演奏しているというもので、撮影時期は2月だったので1カットずつ撮り終わったらすぐに近くにある巨大ストーブの前に飛んで行ったというエピソードが有ります。
最初は稲葉さんはロングコートで、他の方は上着を着ていますが、終盤には皆さん上着を脱いで半袖になっているので、このエピソードが凄くうなずけます。
日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』内コーナー「ロッチ中岡のQtube」テーマソング。
ultra soul (Live from AVACO STUDIO)(R3/2021)
迫力の生演奏は必見!!
OCEAN (H17/2005)
2005.08.10 release 39th single
作詞:稲葉浩志 / 作曲:松本孝弘
MV監督:井上強
海難救助を中心とした海上保安官の活躍を描くコミックが原作で、フジテレビ制作により伊藤英明さん主演で映像化され、2004年に『海猿 ウミザル』として映画化。
2005年7月に映画と同じ主要キャストによる連続テレビドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』に書き下ろされたラブバラード。
歌詞、曲共にドラマに寄り添ったラブソングとなっていて、編曲には松本さん、稲葉さん、徳永さん、池田さんの4人が携わっており、これは「Calling」(H9/1997)の時と同じ組み合わせ。
MVは2005年6月15日に第四管区海上保安本部所属の(PLH型)巡視船「みずほ」で撮影されたもので、巡視船でMV撮影が行なわれたのはこれが史上初ということで話題になりました。
名古屋港を出港し撮影が行われましたが、撮影当日は雨に見舞われ、レーダーで晴れ間を探して移動しながらの撮影になり空撮も行われた。
撮影には20人編成のストリングス・オーケストラも参加して見所のある映像になっています。
フジテレビ系火曜9時ドラマ『海猿 -UMIZARU EVOLUTION-』主題歌
朝日新聞サッカー応援CMソング
OCEAN ~2006 MiX~ (H18/2006)
15thアルバム『MONSTER』では、シングルでは控え目だったエレクトリック・ギターの音が前面に出たミックスで、Bメロがドラマで使用された音源とはアレンジが異なります。
恋のサマーセッション (H18/2006)
2006.06.28 release 15th album「MONSTER」に収録
作詞:稲葉浩志 / 作曲:松本孝弘 / 編曲:松本孝弘・稲葉浩志・徳永暁人。
松本さんがレゲエのリズムと夏というテーマでメロディーを作ったレゲエ調の楽曲ですが、普段レゲエを聴かれないので、この曲の作成のためにボブ・マーリーのベスト・アルバムを購入されたそうです。
夏歌 ロックバンド編🏖ポルノグラフィティ (H6/1994~)
岡野昭仁さん(Vo)と新藤晴一(Gt)さんからなる2人組ロックバンド。
1994年に大阪で結成され、ストリートライヴやイベントに精力的に出演し、バンドコンテスト等でも数々の賞を受賞。
1999年9月リリースの「アポロ」で衝撃のメジャーデビューを果し、翌2000年には「ミュージック・アワー」「サウダージ」「サボテン」を立て続けにリリースし、その後も「アゲハ蝶」「Mugen」「メリッサ」「愛が呼ぶほうへ」などヒット曲を連発し現在も人気のグループ。
ミュージック・アワー (H20/2000)
2000.07.12 release 3rd
作詞:新藤晴一 / 作曲:ak.homma
大塚製薬「ポカリスエット」2000年度CMソング
NaNaNa サマーガール (H17/2005)
2005.08.03 release 18th single
作詞・作曲:新藤晴一 / 編曲:ak.homma, Porno Graffitti
メンバー曰く「”夏”ってものにストレートに取り組んだ作品」と語られています。
イントロや間奏など曲の随所に使われている不思議な音色は、ギターの音色をトーキング・モジュレーターという特殊なエフェクターによって変化させたものです。
ハネウマライダー (H18/2006)
2006.06.28 20th single
作詞:新藤晴一 / 作曲:ak.homma
シング収録の全3曲の演奏に村石雅行(Dr)さん、亀田誠治(Ba/東京事変)さんが参加。
亀田さんとはメンバーが上京した1997年秋頃から面識があり、以前から一緒にやってみたいという思いが有り、2005年に『ap bank fes ’05』で初競演し、同年末の『ミュージックステーション』の舞台裏で岡野さんが直々にオファーしたことから今回のコラボが実現しました。
観客と一緒にタオルを振るパフォーマンスでポルノグラフィティのライヴには欠かせない1曲。
大塚製薬「ポカリスエット」2006年度CMソング
『2006年度日テレCM大賞』好感度CMサウンド賞受賞曲
夏歌 ロックバンド編🏖UVERworld (H12/2000~)
幼馴染のTAKUYA∞(Vo)さんと信人(B)さんらを中心に滋賀出身で結成されたオルタナティブロックバンド。
2005年7月にシングル「D-tecnoLife」でメジャーデビューを果たす。
2000年 6月6日、滋賀県草津市で前身バンドとなるSOUND極ROADを結成。
2003年 2003年12月、バンド名をSOUND極ROADからUVERworldに改名。
2004年10月、ベイサイドジェニーにてソニー・ミュージックレコーズの社長がUVERworldを目撃。ライブ当日夜に契約を締結した。
gr8!recordsに所属が決定し、その後メジャー・デビューが決定。 11月27日、メジャー・デビューに向けて上京し、現在の人気を誇ります。
SHAMROCK (H18/2006)
2006.08.02 release 5th single
作詞・作曲:TAKUYA∞ / 編曲:UVERworld、平出悟
榮倉奈々さん主演のフジテレビ系新連続ドラマ「ダンドリ。~Dance Drill~」主題歌
シャカビーチ~Laka Laka La~ (H19/2007)
2007.08.08 release 8th single
作詞:TAKUYA∞ / 作曲:UVERworld / 編曲:UVERworld, 平出悟
MV監督:久保茂昭
キャッチコピーは、『ド夏到来!灼熱の日本列島を疾走する、UVERworld初のシーズナルソング』 UVERworldでは珍しくサンバ調のリズムが含まれている楽曲。
初のノンタイアップシングルであり、メディア露出も極端に少なかったが、オリコンチャートで初登場2位を記録。
2010年の6月~7月に行われたレコチョクの「夏うたランキング」では、第6位にランクイン。 MVではファンクラブから募集したエキストラ80人と撮影。
撮影場所は由比ガ浜と横須賀で、撮影時間は約18時間と最長となり、バーの演奏では倉庫を利用している。
Laka Laka La(ラカラカラ)と歌詞で言っている所は実際は「Laka Laka Love」(ラカラカラブ)と歌っていて、最後の無音部分に聞こえる場所の音量をあげると裏歌詞が入っている。
この曲は、メンバーの真太郎さんをイメージして作曲したとインタビューでTAKUYA∞さんは語られています。
「シャカビーチ」のシャカはハワイの挨拶であると同時に英語の混ぜる「シェイク」からも来ており、ビーチを「揺らせ」という意味もある。
浮世CROSSING (H19/2007)
2007.11.14 release 9th single
作詞::TAKUYA∞ / 作曲:TAKUYA∞, 彰 / 編曲: UVERworld & 平出悟。
菅野美穂主演のドラマ『働きマン』主題歌.。
5thシングル「SHAMROCK」に次ぐ2度目のドラマタイアップとなり、共通で研音所属主演のドラマ主題歌を手掛けている。
MVは、埼玉県と長野県県境の廃工場で撮影。
初動売上は、当時の自身のシングル最高初動売上を記録。
発売から5年以上たった2013年1月に日本レコード協会よりゴールド認定されました。
夏歌(サマーソング)pt.13 00年代J-Popロックバンド編🏖まとめ
数あるサイトの中から、当ブログご覧いただき誠にありがとうございます。
「夏歌(サマーソング)pt.13 00年代J-Popロックバンド編」はいかがだったでしょうか?
今回、デビュー初期よりブレイクし、メジャーシーンで活躍し続けているアーティストをピックアップしました。
当ブログでは年代・夏歌として選曲しておりますが、その他にも魅力的な楽曲が沢山有る方達ですので、気になったアーティストがいらっしゃいましたら、他の楽曲もチェックされてはいかがでしょうか!
こちらの記事が、貴方のミュージック & サマーライフのお役に立てれば幸いです。
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